2014年2月18日火曜日

町田市民よ、汝ら自身の主たれ

……いやいや、そんなこと全然思ってないから。

週末の選挙の話なんだけど。

私にとっては、有効票が増えること、イコール自分の一票の相対的な効力低下だ。だから選挙が無効になってしまわない程度に投票率は低くあってほしい。切なる願いだ。
仮に町田市の有権者が20万人いたとして、その全員が投票したなら自分の権力は市民全員の権力の20万分の1。それが投票率が50%なら10万分の1まで上昇する。そういう計算だ。

だから18歳から選挙権を与えようという話にも外国人に参政権を与えようという話にも、私は全く賛同できない。私の権力がその分減る。そんなのは嫌だ。
ましてや選挙での投票を国民の義務としようなど言語道断な話だ。自分と反対の意見であれ、それが当人の意思なら致し方ないが、義務を果たすために仕方がなく投票される一票などノイズにしかならぬ。意思決定には意思を持つ者だけが参加すべきだ。

政治に参加する権利を行使することを選ばなかった者達にも、政治に文句を言う権利はある。そのくらいは認めようではないか。彼らがどんなに吠えようと、所詮は外野だ。
彼らが自分の運命を他人に白紙委任したこと、そんなことはわざわざ指摘するまでもない。パンとサーカスを与えよ。

選挙に行くなよ。絶対行くなよ。

2014年2月8日土曜日

任天堂に望むこと

ユーザー一般とかじゃなく、自分の個人的な希望。

過去の購入品が負債になるのを防いでほしい。

一言にまとめるとこうなる。

Nintendo64とGAME CUBEは2台合わせて24時間通電していない。
最初に買ったゲームの序盤にイマイチ乗りきれず、そのまま押入れに入ってしまったのだ。
他方、3DSはMH4の一本だけ数えても400時間弱に達している。驚くべきコストパフォーマンスの差だ。
次にいつ電源を入れるか分からない置物をテレビの前にいつまでも置いてはおけない。テレビの接続端子も数に限りがあり、切替器を使うにしても限界がある。そして各ゲーム機に専用のテレビを設けられるほど私のアパートは広くない。


据置型ハードの仮想化

だから、まず進めて欲しいのは後方互換性の確保だ。バーチャルコンソールの強化。過去の機体を捨てても困らないくらいにしてほしい。自分としては、任天堂の据置型ハードはバーチャルボーイと最新型の1台。それだけで済ませたい。バーチャルボーイのソフトは3DSで再現可能と思えなくもないが、あの筐体を覗きこむ感覚はなかなか再現が難しいと思えるので、あえて挑戦は望まない。


売り切りスタイルからの脱却

ハードはともかくソフトはどうすんの?もちろんハードを仮想化するくらいだからソフトも仮想化だ。
単純にカートリッジをダウンロード販売に置き換えるだけでなく、過去作のカートリッジをバーチャルコンソールのソフトの利用権(所有権などいらん)に置き換える有料サービスとかを希望する。カートリッジの中の金属資源は都市鉱山送りだ。
スマホアプリにあるようなソフトの切り売り提供とかも検討してほしい。

今の自分の感覚だと、ハードの購入もソフトの購入も楽しい時間というリターンを得るための投資という理解になるし、その額面が高いほど、早いタイミングでの投資を求められるほど財布の紐は固くなる。自分の好みと合致しなかったときの失望が大きいからだ。
トータルの満足度が低くても、金額が高めでも、課金制のソフトに金を流したくなるのは「自分が楽しいと思える間だけ金を払う」ことが可能だからだ。

単純に面白ければいいというだけではない、金と時間を損したという失望を感じさせない工夫、財布の紐のちょっとした緩みを収益に繋げる仕組みの構築と維持を任天堂には望む。

2014年2月1日土曜日

人間狩りオンライン

モンハンもオンラインでやるようになってきて、モンスターとの正面対決以外のことを強く意識するようになってきた。他のハンターにどう働いてもらうか、である。

なにしろ自分自身が弱っちいので、他のハンターの力を頼むこと大である。同時プレイ可能な枠、部屋に入れる人数は4人なので、自分を除いた3枠は是非とも優秀なハンターで埋めたいところ。すなわち人間狩りオンラインである。

とはいえ、MH4には、一般のMMOなら存在するキック機能がないので、一旦枠に入ってきたプレイヤーを指名して追い出すことはできない。そして部屋を解消することもシステム上できない。来るもの拒まずで、いろんなプレイヤーとの狩りを楽しんでほしい、との作り手側の意図があるのだろう。精神衛生上好ましいとは思えない仕様だが。
だから、優秀なプレイヤーを集めたい、せめて酷いプレイヤーには来ないでほしいと思ったら、プレイヤーを集める段階で工夫するしかない。では、どうするか。
自分が部屋を立てるときの方針として立てていたのは以下2点。

1. ターゲットを明らかにする。
部屋を立てるときの、募集要項をおろそかにしない。上位下位と狩猟対象のモンスター、狙い(素材、他)を明らかにし、その上で看板通りのクエストだけ受注し続ける。同じクエストをひたすら繰り返し、後から変更しない。汎用装備でなく、目的(素材狙いが多いだろう)に合わせて装備を選択した上で部屋を探してくるプレイヤーの努力を生かすためである。
緊急クエストや同時・連続狩猟など、特別なクエストへの助力を仰ぎたいときは、単純に「クエスト同行者募集」とする。期すことは、わかりやすく、かつ一貫させること。

2. 部屋のオーナーとして振る舞う。
他のプレイヤーが、看板と異なるクエストを勝手に受注してしまったら、看板と矛盾しないクエストを受注しなおしてもらう。これは部屋に入ってきた他のプレイヤーへの義理立てだ。
システム的には部屋を解消する事ができず、自分が退出した後も残りのメンバーの居場所として部屋は残ってしまう。それでも、自分が目的を達成したら、その旨と助力への感謝を述べて、明示的に解散を宣言した上で退出する。特に緊急クエストの同行者募集の場合。他方、素材目当ての場合は他のプレイヤーがそのまま部屋を継続することに問題は無いので解散まではしない。

そんなことを考えつつ、実際の狩りにおいては、うまくいったりいかなかったり。

4人のうち1人くらいはダメダメ君でもクエストをクリアできるくらいの力量と心の余裕、ホントに必要なのはそういう妥協を許せる寛容さなのかもしれない。