まとまった記事にはしづらいなぁと思いつつ、週末にはしっかり外出してはいる。
今月はコロナ禍に突入した頃合いに見送っていた場所に行くことができた。
小石川植物園
分類植物園。植物をその分類に従って並べて植えている。いかにも学術系の施設ならではといった感じ。……のはずが、植物分類の主流がDNAに基づくものに変わったので、全面植え替えするらしい。うぼあー。
(今の感覚だと、DNAによる分類は決定版っぽく聞こえるけど、未来には別な考えも出てきそうだし、こういうことが園の続く限り何度も繰り返されるのだろうなぁ)
(今の感覚だと、DNAによる分類は決定版っぽく聞こえるけど、未来には別な考えも出てきそうだし、こういうことが園の続く限り何度も繰り返されるのだろうなぁ)
この分類植物園の近くに、お婆ちゃんが一人でやっている小さな売店(兼
飲食コーナー)がある。また、園内の記念館の一角が物販コーナーになっており、東大グッズやお茶のティーバッグといったお土産っぽいものを売っている。
(売店が、台風で飛ばされそうな感じなのはなんとかならんかなぁ)
鉄道博物館
友人づきあいしてもらっている、大学サークルの後輩から「そのうち一緒に」と誘われた直後くらいにコロナが来てしまった場所。
運転シミュレータ的なものがたくさんあるのだけど、ソーシャルディスタンス維持のために稼働を減らしているのか、1つも抽選に当たらず、後輩のお子さんにはたいへんがっかりな思いをさせることになった。
粛々と市民の義務(ビールの注文)を果たす。このミックスグリルっぽいメニューは、新幹線の食堂車のまかないとしてスタッフが食べていたものらしい。たまたま余った日々の食材を適当に組み合わせていたのだろうか。
もっとメカメカしいウンチクの紹介や歴史資料のコーナーもあったのだが、「ファミリー客」だったので今回はオミット。そのうちまた行くだろう。