新型コロナで帰省を自粛して、既に二年。「どうしても帰りたい」というほどでもないので、シーズンが来る度に順延しているが、「帰省ついでに行ってみたい場所」というのが増える一方だ。次に行くときには、帰省じゃなくて単なる観光旅行になりそうな気がする。
いざ行ってみたら10分で終了……みたいな場所も含む。
気仙沼市 氷の水族館&シャークミュージアム
「なんかスゴいものが見れる!」という期待があるわけでも無いが、なかなか他にはなさそうで、気になってた。アイデア1発の施設なら早々に閉館しそうなので、そうではない何かがあったら面白い。
蔵王町 疣岩分水工
円筒分水。公園化されているとか、観光客向けの何かがあるわけでもないようなので、水が流れる様を見て終了。現地の人に迷惑かかるような場所にあるなら、遠巻きに見て「だいたいあの辺りにあるはず」とバーチャル見学のみ、という展開もあり得る。
七ヶ宿町 七ヶ宿ダム
近場でダムといったらここだろう。今まで訪れなかったのは、私自身がダムにたいして興味がなかったからだ。よくイメージするコンクリートダムではなく、ロックフィルムダムということなので、行ってみたら「?」となっていた可能性も高い。
柴田町 船岡城址公園スロープカー
幼少の頃、1度乗ったきりだった気がする。最近、ネットで「福島県の写真」として紹介されていたのがきっかけで、再度乗りたくなった。
イベント開催時のみ運行で、自分の帰省シーズンとは合わないので、実現可能性はほとんど無い。
仙台市 八木山動物公園 フジサキの杜
ここも、子どもの頃1度行ったきりのはず。ぜんぜん覚えていない。
地方の動物園は、単館で地域の需要に応えなきゃいけないので大変だろうなあ。
仙台市 地底の森ミュージアム
ここは、自分が上京後に出来た施設。「再現じゃなくて、保存」(総合博物館ではなく遺跡保存館)というところで、期待が膨らむ。
仙台市 仙台うみの杜水族館
懐かしの松島水族館の後継館。震災後に1度だけ行ったことがある。
「SEATOPIA」とか「日本酒ナイト」など独自性のあるイベントの話も漏れ聞こえ、首都圏にいながら羨望の思いをもって動向を見守っている。
川崎町 釜房ダム
宮ヶ瀬ダムの「インフラツーリズム」展示で、宮城のダムの代表として選ばれていたのだけど、実際のところはどうなんだろう。ダムとしては「ザ・ダム」って感じの直線重力式コンクリートダムだ。