2026年4月12日日曜日

古隅田川

天気がいい……とは言えない、暑すぎる土曜に。
葛西用水を歩いたときに知った、古隅田川を歩きたくなった。
写真は中川からの分岐点。利根川東遷事業の知識が無いので、ここが上流なのか、下流なのかわからない。とりあえず、ここが上流であると決めつけて、川下り開始。

真っ直ぐ歩くと、マンションの敷地に。川の流れていたところがそのまま通行路になっているようだ。私有地と思われるので迂回した。

大田区に越すまでは、存在すら知らなかった庚申塔。仏像が彫られて無くて、文字だけのものは初めて見た気がする。

最初のチェックポイント(案内板)を発見。水のない旧河川をたどるときには、こういう目印が無いと。
「出会いの川 古隅田川」と来た。住宅街の中では、あまり歓迎されないと思うのだが。

とはいえ、足立・葛飾両区は、遊歩道として整備しており、一度「流れ」に乗ってしまえば、その後をたどるのは難しくなかった。

この外出のきっかけとなった、葛西用水(曳舟川)との交差地点。ここまでで行程の1/4ほど。

緑道を整備している葛飾区、足立区で、装飾が異なる。足立区は交差点に、昔あった橋の名前を残していた。興味のない者が見つけても、橋がどの向きに架けられたものかも分からないと思うが。

Siriの判別するところでは、サトザクラ……らしい。こちらではサクラがほぼ終わり、ツツジが咲き始めようかというところ。強豪のすき間に稼ぐスタイルのようだ。

ほぼ直角に川が曲がる「大曲」。付近の案内板の解説によれば、船の難所だったとか。

素晴らしいマンホールを発見。

下河原公園。味のある遊具がいっぱいあって、写真に収めたかったが。お子さんたちが映り込むのを避けられず断念。

河添公園。そろそろ下流に入り、「せせらぎ再現」でない、水路が現われるようになった。

白鷺公園。ホントに釣れるのかはともかく、釣り竿を抱えた親子連れが。

そろそろ終わりが見えてきたか。

「もう普通に川だな」といった風景を楽しんだところで「大六天配水場」。
宗教施設っぽい、織田信長感ある名前だが、足立区の施設。古隅田川緑道の水をくみ上げて、綾瀬川に流しているようだ。

で、その綾瀬川。もうちょっと続く。

綾瀬川を上流側に遡ると、西側に延びる水路がある。先の綾瀬川の直線は江戸時代に開削されたもので、古隅田川の続きがこちらに伸びているらしい。

東京拘置所の脇を通る形で、今度は荒川へ。
中川-荒川間にはもっと色々ありそうなので、また別の川を探してくることになるだろう。

2026年4月1日水曜日

千川上水 (2)

千川上水の続き。
公園を通り過ぎて、しばらく歩くと西武新宿線の車両基地が。壁の向こうに架線などが見えるので、「あぁ、車両基地があるな」と想像できるようになってきた。小さな鳥居が見える。

さらに歩いて、今度は西武池袋線 中村橋駅付近。この辺は昔から人気があった住宅地だったのだろうか。川沿いに小さなお社がいくつもある。

中村橋駅の敷地内にて。……猫だよな。

練馬駅前にて。練馬都税事務所前に謎のオブジェクトが。
資金の問題か、部分的にしか動いていない。いや、むしろ、一部だけでも動かそうという熱を感じる。

練馬駅前の筋違橋(すじかいばし)。どういう意味なんだろう。

江古田駅付近も、とりたててなんということもなく通り過ぎた。南長崎で、進路を北東に。千川駅にたどり着く。流路、こっちでいいんだよな。

おっ、「千・川・上・水」の四文字発見。しかも、水神様らしい。「水路」の跡っぽいものに飢えていたので感慨もひとしお。

このまま板橋(仲宿)に到着。この交差点、流路にあったんだな。今度は、旧中山道を南東に。

なんか、すごいモダンな感じのさざえ堂があったので撮ってしまった。入れればいいのになと思ったけど、実は入れたらしい。惜しいことをした。

豊島区の千川上水公園と、明治通りを挟んで反対側に千川上水分配堰碑。ゴールに到着。

地図を確認してみたら、千川上水の流路は中山道の一つ裏手の通りだったみたいなので、板橋駅にはそちらを辿って帰った。
このみち むかし ようすいろ。