2020年8月29日土曜日

八景島

来たぜ!八景島

海である

海である

目当てはもちろん水族館だ。

水族館だ。

水族館なので当然魚だっている。何の魚だろうか。

クマの展示だった。魚はどうした。

こいつは魚か?……ウミウシだ。

こいつもウミウシだ。

ウミウシって何だ!巻き貝?

モヤモヤするネームプレート。(まだ名前がついていない種なんだろうか)

北海道の釧路にいけば花粉と無縁の生活が送れるよ!……でも、マスクは必要なんだろうな~。

セイウチ。アングルが偏ってるのは他の客を写してしまうことを遠慮したため。

「セイタ」「ウチ」最初の2匹につけてしまいがちな名前……と、つい思ってしまう。

天井にはクラゲの水槽……じゃなくて、飾りだった。

募金箱であることに気付かれず、記念撮影スポットとなっていたペンギン。レジャー施設の一部みたいな先入観あったし、実際その通りなんだろうけど、一方で、こういう活動(保護とか繁殖とか)もやってるんだろうなぁ。

マサバとマアジ。見分ける自信全くなし。調理済の姿しか見ないしなぁ。

「我が名はレギオン、大勢であるが故に」。魚の密度が濃すぎて、1匹1匹の識別ができず、もはや何の魚かも定かではない(イワシが定番)。魚の群というより魚塊という感じ。

ゆらゆら揺れる海藻は癒やしのスポット。(興奮を求める客は素通りしてしまうところ)


最近、大田区に顔出さないと思ったら、こんなところで。

「アベノマスクの海洋投棄はやめましょう」みたいなメッセージ性ある展示ではないようだった。サメの卵かなんかだろうか?

タカアシガニ軍団。謎に密度が高い。

4階のフォレストリウム。開放感ある。

「動物にさわらないでください」?どこに動物が?謎は解けたが、その姿を見ることは叶わず。



動物たちの檻の中に一緒に入れる「森のこみち」。連日の暑さで動物たちも人間を警戒するどころではなく、そのへんに無造作に転がっている。撮影に夢中になって他の動物を踏んでしまわないよう注意したい。

たった100円で、カモや魚に餌やり体験ができる。餌はガシャポンで売られている。あまり見向きもされてなかったのだが、私が餌をあげ始めたら、魚だけでなく子供も食いつき始め、3, 4組ほど餌やりを始めた。客が餌やらなかったら、その餌を職員が仕事でやることになったであろう。経済を回すってこういうことだよなぁ……と考えながら餌やりをやっているところ。(以前、他の水族館で餌やった時は「天からお金が降ってこないかなぁ」と考えていた)

互いに全く異なる方向を向き、三羽烏を気取るペリカン。

弱肉強食の世なので、弱者は食い物にされる。弱肉強食の世なので!

不必要に展示数多くない?と思ったら、そもそも展示目的で集められた生物ではなかった。

他に、特定外来生物のコーナーの跡みたいなところもあったのだけれど、説明のプレート外されていた。飼育はともかく、どう見せるかの扱いは割と難しそう。「寿命で死んじゃったから、補充」というのもアレだし。

ビールと食事。魚食べるのは忘れてた。


行った後に知ったのだけど、八景島それ自体は横浜市の「公園」であって、島に入って歩く分には無料。なんかチケット売り場の位置が変、くらいに考えていた。

人間以外の生き物の入園も無料である。展示生物以外の生き物を見かけると、つい写真を撮ってしまう。