2014年2月18日火曜日

町田市民よ、汝ら自身の主たれ

……いやいや、そんなこと全然思ってないから。

週末の選挙の話なんだけど。

私にとっては、有効票が増えること、イコール自分の一票の相対的な効力低下だ。だから選挙が無効になってしまわない程度に投票率は低くあってほしい。切なる願いだ。
仮に町田市の有権者が20万人いたとして、その全員が投票したなら自分の権力は市民全員の権力の20万分の1。それが投票率が50%なら10万分の1まで上昇する。そういう計算だ。

だから18歳から選挙権を与えようという話にも外国人に参政権を与えようという話にも、私は全く賛同できない。私の権力がその分減る。そんなのは嫌だ。
ましてや選挙での投票を国民の義務としようなど言語道断な話だ。自分と反対の意見であれ、それが当人の意思なら致し方ないが、義務を果たすために仕方がなく投票される一票などノイズにしかならぬ。意思決定には意思を持つ者だけが参加すべきだ。

政治に参加する権利を行使することを選ばなかった者達にも、政治に文句を言う権利はある。そのくらいは認めようではないか。彼らがどんなに吠えようと、所詮は外野だ。
彼らが自分の運命を他人に白紙委任したこと、そんなことはわざわざ指摘するまでもない。パンとサーカスを与えよ。

選挙に行くなよ。絶対行くなよ。

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