2014年2月8日土曜日

任天堂に望むこと

ユーザー一般とかじゃなく、自分の個人的な希望。

過去の購入品が負債になるのを防いでほしい。

一言にまとめるとこうなる。

Nintendo64とGAME CUBEは2台合わせて24時間通電していない。
最初に買ったゲームの序盤にイマイチ乗りきれず、そのまま押入れに入ってしまったのだ。
他方、3DSはMH4の一本だけ数えても400時間弱に達している。驚くべきコストパフォーマンスの差だ。
次にいつ電源を入れるか分からない置物をテレビの前にいつまでも置いてはおけない。テレビの接続端子も数に限りがあり、切替器を使うにしても限界がある。そして各ゲーム機に専用のテレビを設けられるほど私のアパートは広くない。


据置型ハードの仮想化

だから、まず進めて欲しいのは後方互換性の確保だ。バーチャルコンソールの強化。過去の機体を捨てても困らないくらいにしてほしい。自分としては、任天堂の据置型ハードはバーチャルボーイと最新型の1台。それだけで済ませたい。バーチャルボーイのソフトは3DSで再現可能と思えなくもないが、あの筐体を覗きこむ感覚はなかなか再現が難しいと思えるので、あえて挑戦は望まない。


売り切りスタイルからの脱却

ハードはともかくソフトはどうすんの?もちろんハードを仮想化するくらいだからソフトも仮想化だ。
単純にカートリッジをダウンロード販売に置き換えるだけでなく、過去作のカートリッジをバーチャルコンソールのソフトの利用権(所有権などいらん)に置き換える有料サービスとかを希望する。カートリッジの中の金属資源は都市鉱山送りだ。
スマホアプリにあるようなソフトの切り売り提供とかも検討してほしい。

今の自分の感覚だと、ハードの購入もソフトの購入も楽しい時間というリターンを得るための投資という理解になるし、その額面が高いほど、早いタイミングでの投資を求められるほど財布の紐は固くなる。自分の好みと合致しなかったときの失望が大きいからだ。
トータルの満足度が低くても、金額が高めでも、課金制のソフトに金を流したくなるのは「自分が楽しいと思える間だけ金を払う」ことが可能だからだ。

単純に面白ければいいというだけではない、金と時間を損したという失望を感じさせない工夫、財布の紐のちょっとした緩みを収益に繋げる仕組みの構築と維持を任天堂には望む。

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