2014年2月1日土曜日

人間狩りオンライン

モンハンもオンラインでやるようになってきて、モンスターとの正面対決以外のことを強く意識するようになってきた。他のハンターにどう働いてもらうか、である。

なにしろ自分自身が弱っちいので、他のハンターの力を頼むこと大である。同時プレイ可能な枠、部屋に入れる人数は4人なので、自分を除いた3枠は是非とも優秀なハンターで埋めたいところ。すなわち人間狩りオンラインである。

とはいえ、MH4には、一般のMMOなら存在するキック機能がないので、一旦枠に入ってきたプレイヤーを指名して追い出すことはできない。そして部屋を解消することもシステム上できない。来るもの拒まずで、いろんなプレイヤーとの狩りを楽しんでほしい、との作り手側の意図があるのだろう。精神衛生上好ましいとは思えない仕様だが。
だから、優秀なプレイヤーを集めたい、せめて酷いプレイヤーには来ないでほしいと思ったら、プレイヤーを集める段階で工夫するしかない。では、どうするか。
自分が部屋を立てるときの方針として立てていたのは以下2点。

1. ターゲットを明らかにする。
部屋を立てるときの、募集要項をおろそかにしない。上位下位と狩猟対象のモンスター、狙い(素材、他)を明らかにし、その上で看板通りのクエストだけ受注し続ける。同じクエストをひたすら繰り返し、後から変更しない。汎用装備でなく、目的(素材狙いが多いだろう)に合わせて装備を選択した上で部屋を探してくるプレイヤーの努力を生かすためである。
緊急クエストや同時・連続狩猟など、特別なクエストへの助力を仰ぎたいときは、単純に「クエスト同行者募集」とする。期すことは、わかりやすく、かつ一貫させること。

2. 部屋のオーナーとして振る舞う。
他のプレイヤーが、看板と異なるクエストを勝手に受注してしまったら、看板と矛盾しないクエストを受注しなおしてもらう。これは部屋に入ってきた他のプレイヤーへの義理立てだ。
システム的には部屋を解消する事ができず、自分が退出した後も残りのメンバーの居場所として部屋は残ってしまう。それでも、自分が目的を達成したら、その旨と助力への感謝を述べて、明示的に解散を宣言した上で退出する。特に緊急クエストの同行者募集の場合。他方、素材目当ての場合は他のプレイヤーがそのまま部屋を継続することに問題は無いので解散まではしない。

そんなことを考えつつ、実際の狩りにおいては、うまくいったりいかなかったり。

4人のうち1人くらいはダメダメ君でもクエストをクリアできるくらいの力量と心の余裕、ホントに必要なのはそういう妥協を許せる寛容さなのかもしれない。

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