2012年4月30日月曜日

これはやばい

2009年の動画だから皆知ってるだろうけど、自分は今知った。

2012年3月21日水曜日

AGEに学ぶ -戦争を100年続ける方法-

戦争は始めるより終わらせる方が難しいといわれる。しかし、そのための努力を誰も行っていないというのは一体どういうことなのか。『ガンダムAGE』にはゴールを明らかにして戦っている人物が一人も出てこない。そこが本作のたまらない魅力であると言える。


主人公は、復讐したいとか、裏切った友人と決着を付けたいとか。
他の軍人・軍属は戦争だから、命令だから、敵が襲ってくるから戦っている。
では敵はどうか。彼らは口では復讐を唱えつつ、どうしたら気が済むという目標を明らかにしていない。
一般人に至っては、そもそもこの戦争をどう思っているのかの描写が出てこない。

主人公親子は、基本、個人的な感情の決着が動機付けの中心にある。だから現時点では彼らに戦争の終結への働きかけを望むのはかなり無理だろう。他の人々は、目的はあるけど、目標がないまま戦っているかのように見える。「敵を皆殺しにしよう。そうすれば解決だ」とベタなことを言い出す者さえ出てこない。


かつての移民が本国に捨てられたことの復讐を果たしにやってくる。しかし、その復讐は正当性を堂々と主張されることもなく、なぜか復讐される相手にそれと気づかれないように行われる。忘れられたことを憤っているはずの彼らは、相手に向かって「自分たちに行った仕打ちを思い出せ」と叫ぶことがない。聞かれたら答えるだけだ。

他方、捨てた当事者である連邦の側はどうか。こんなことになった以上は責任とは言わないまでも真相を追求しようという動きが出てくるかというと、そんなことが行われている雰囲気はない。相手の真意を探るべく接触を図ろうなどとは思いも寄らぬといった感じだ。捨てられた側が声高に当事者に経緯説明と責任者の処罰を求めるとか、謝罪と賠償を求めるとかいうことをしないのを良いことに、のらりくらりと相手の攻撃をしのぐだけだ。まさか、視聴者の見えないところでやっているのか。


降りかかる火の粉とか、とにかく生き延びなければという動機で主人公がロボットに乗って戦う。それはいい。だが、戦争を主導する立場に上り詰めた人間までが同じレベルで戦争を考えてるというのは…むしろリアルすぎて嫌だ。


今後の展開予想は「連邦の大物がラスボス。ただし本人は小役人タイプの人物で、過去の失敗を糊塗するためだけに大勢を巻き込み、自身も勤勉に働いている」というもの。どうか外れますように。



ps. ちなみに私は製作者や役者の裏話は楽しく聞くが、裏設定の類は適当に聞き流し、なるべく作品自体の中で提示された情報だけで作品を評価したいと考える方だと自己評価してます。
ps2.他の作品と比較して論じてはいけない。いけないと分ってるんだけど……助けてルージきゅん…。

2012年2月20日月曜日

お知らせ:コミックダッシュ新刊カレンダー

提供しているサービスについての連絡です。


以前、作成したコミックダッシュ新刊カレンダーですが、間違ったURLでアクセスしているために、正しくデータを取得できていないと思われる方がいます。

おそらく、「うまくいかないじゃないか!もう知らん」と放置されていることと思いますが念のため。

URLは http://comdashcal.appspot.com/ical?user=ユーザーID で、icalは小文字です。URLは小文字大文字を区別するので、ここが違うとエラーになります。


連絡先が分れば、個別にお知らせしたいところですが…。

2012年2月16日木曜日

小説版 ガンダムAGE(1)

これは労作だ。そういう印象を持った。

小説版に説得力を持たせるため、著者が意識してやっていると想像したことを挙げてみる。


1. 台詞に出ない、登場人物の思いをいちいち書く。

放映版のアニメでは語られていない背景や、登場人物についての書き込みが多い。一方、全体の文章量はライトノベルのそれなりといったところなので、エピソードは端折られ、メカものなのに技術系の描写は少ない。字数の多くは登場人物と、その心の動きに割かれている。しかし、一人称でないアニメで登場人物が心の声をだだ漏れさせ続けると、視聴者にとっては相当キツイ時間になると想像する。小説版だからこそ使える手段だ。


2. 登場人物の行動を変える。

グルーデックが中央派遣の士官達から戦艦を奪取するために彼らを"戦死"させるところとか。小説版を読めるくらいに育った子には合理的な行動と映るだろうが、アニメでこれをやったら、子供から「この艦長はいい人なの?悪い人なの?」と聞かれた親を困惑させるに違いない。自分が親なら、うっかり「父ちゃんにもわからないな。お前はどう思う?」と答えて、「質問を質問で返すなよ!」って怒られるところ。


3. 「こういう少年なのだ」と言い切る。

上記の2つでもうまくない時には、人物に対する評価を作者が誘導する。正直じいさんは正直じいさんであるが故に正直なのだ。そういう設定なのだ。小説では珍しくない記述だ。しかし、残念だが『ケロロ軍曹』みたいに明示的なナレーターがいないアニメでは無理。そのようなナレーターを設けたとしても、今度は「UEは正体不明の敵と言ったな。アレは嘘だ」的な、叙述トリック以下の問題が発生しかねない。登場人物は嘘ついてもいいが、ナレーターは視聴者を欺いてはいけない。仕方がない、イナズマイレブンみたいに実況入れるか。


文章で書かれてるとスルーしそうになるんだけど、アニメにした時、どういう絵面になるかを想像するとやっぱりムリめなんじゃないのと思えてくる。失敗学の研究者が分析とかしてくれないかなぁ。

2012年2月4日土曜日

自分が欲しかったデジタルテレビ

しかたがなく地デジに移行してからもう1年以上経つ。本当に嫌々移行したのだが、デジタル化やテレビ、ビデオの買い換えを嫌ったわけではない。むしろデジタル化が中途半端なところが嫌だったという話を。


もっとデジタルに

せっかく情報量が増えるのだから、もっとリッチにしてほしかった。一番気になるのは通常の番組映像と速報が分離されていないこと。後から見返す時にはもう意味のない情報まで録画されてしまうのはいただけない。番組自体の映像と分離して、速報がビデオに録画されないようにして欲しかった。逆に緊急地震速報のようなものは、ビデオの視聴中であっても、さらにその上に割り込んでくるべき。

テレビ以外の機能

PCのディスプレイをしのいで、部屋の中にデーンと場所を取り、視線が集中する場所だ。せっかくだから、家の中の情報もテレビに集中させることができるようになって欲しかった。自分だったら、リマインダーとか、忘れ物チェックリストの類をテレビに出したいし、電力使用量やトイレの照明の消し忘れとかもチェックしたい。この辺は機器の機能で、地デジのインフラとは関係ないから、将来的には出てくるかもしれない。ソニーがガジェットを取り込めるテレビを発売し、ガジェットの開発キットを配った時はとても期待したんだけど、その後どうなったんだろう。

意外に良かったところ

生放送中の番組に、リモコンから投票できるのは意外に楽しかった。紅白とか。


PCのディスプレイやタブレット端末のように、手元に置くわけではないので、入力機器としては使いづらい。けど、その分出力機器としてもっと働いてよ。PCより電源を付けっぱなしにする心理的な障壁が低いし、立ち上がりも早い。その点を活かしたサービスと製品が出てきてほしい。

2012年2月1日水曜日

使わなくなったアプリたち

スマホを”完璧に使いこなしている”人はわずか8.3%
-- MMD 研究所が『スマートフォン白書2012』を公開
(japan.internet.com)
http://japan.internet.com/allnet/20120131/3.html

自分としては、相当に違和感を感じた記事だった。調査結果にではない。「スマートフォンを使いこなしているか」という設問にである。

スマートフォンを使いこなすことは、果たして可能なんだろうか。

スマートフォンの機能は、端末単体では測れない。ネット上のサービスと連携してこそのスマートフォンだ。つまり、製造に関わった当事者の思惑を既に越えたところで、その機能は、ネットの向こう側で現在も拡張し続けていて、これからも拡張し続ける。端末が最新機種かどうかは関係なくだ。

そして、機能が確定していないこの製品を、インターネットそのものをどうして使いこなすことができよう。いや、むしろ使いこなしたという達成感は今手元にあるこの小さな機械の、ガラスの向こう側に広がっている世界への、さらなる伸張の可能性を阻むものだ。「自分はスマートフォンを使いこなせていない」と思っていた人たちの感覚はおそらく正しい。しかし、私はそのような発想からの脱却をこそ勧めたい。

私は、そしておそらくは他の人も、スマートフォンを使いこなすことなどできないし、その必要もない。ただ使えば良い。音声通話とメールだけで用が済む人はそうすればいいし、それで足りない人は自分が望むアプリやサービスを探せばいい。無ければ自分で作ることさえできるのだ。


自分の場合はこうだ。ネットの情報サイトを巡って、面白そうなアプリがあれば入れてみる。期待に添わなければ捨てる。今使っているものより良いものがあれば乗り換える。その繰り返しだ。そんな時間と手間はかけられない?それはそれでいい。その人にとっての優先課題ではなかった。ただそれだけのことだ。


使わなくなったアプリといっても、機能に不満があるというわけでは必ずしもなく、たまたま自分の都合に合わなかっただけのことも多い。また、あるいは最初は合っていたのだが、その後自分の状況が変わってしまったということもある。

だから、もしかしたら、他の人には有益かもしれない。そのようなアプリを挙げていく。

TaskPort

http://taskport.subakolab.com/

日々の仕事の見積もりと計測。テンミニッツがやろうとしていることに近いか。タスク管理に加えて、作業時間の見積もりのために実績データもキッチリとりたい、という人のためのもの。ルーチン作業を登録できるのは便利だった。また、タイマーが内蔵されていて、終了予定時刻の通知とかもしてくれる。

FREE版を使っていたが3週間くらいでやめた。やめた理由は、タイマーでの計測をやり損ねた時のデータ修正作業が手間だったこと。実績データの出力形式が固定で分析しづらそうだったこと。計測にこだわらずに、その日の予定を作るだけで十分だという考えだったら使い続けていたかも。

Daily Deeds

http://itunes.apple.com/jp/app/daily-deeds/id358401617

日々の習慣の実行を記録していく。ちゃんと実行して、その結果チェックが埋まっていくと、おおおってなる。

登録できる習慣のペースが「毎日」なので、週一くらいと思っているものには空白が並んでしまう。気分的に盛り上がらなかった。

timenote

http://itunes.apple.com/jp/app/timenote/id439176506

行動記録のアプリ。ビジュアル的に見栄えもいいが、入力が圧倒的に簡単で操作に戸惑うことがない。

睡眠時間が足りてるかどうか、食事時間が一定しているか等の行動記録をマメに取りたかった時に使っていた。会社と自宅を往復する毎日だと、毎日同じ内容が並ぶのでありがたみは薄い。勉強時間(あるいは遊び時間)を決まっただけ確保したい、みたいな明確な目標ができたら復活するかも。

2012年1月29日日曜日

今期これを観る 2012冬

モーレツ宇宙海賊

安心して見れる。あまりにも安心しすぎていて、内容をあまり覚えていない。


輪廻のラグランジェ

ジャージがカワイイと思える間は見続けるかなぁ。


男子高校生の日常

面白い。1回見て面白ければOK的な作品なのに、キッチリ作り込まれていて逆に惜しい。


パパのいうことを聞きなさい!

もっと先輩を出してください。他はどうでもいいです。


あの夏で待ってる

ヒロインがいい。内容は覚えてない。


ダンボール戦機W

印象薄い。地味め。


探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕

う~ん、あまり面白いと思えないなぁ。


キルミーベイベー

今期はこれが一番かな。op,edも。田村睦心さんの少女役って意外だったし、見るの最初だけど、このキャラにはあってる。


戦姫絶唱シンフォギア

よく分らない。ノリが良ければいいのかな。


エリアの騎士

原作コミックは割と好き。まだまだこれから。



大風呂敷広げる一発狙い的な作品から、小さな、たいしてドラマチックでもないエピソードを淡々と書いてポイントを稼いでいく作品まで色々揃ってるけど、今期は後者に軍配があがった感じ。 ただ、やっぱり『ガンダムAGE』と『べるぜバブ』のほうが楽しみなんだなぁ。