2024年10月14日月曜日

石神井川 (4)

都営大江戸線は小さい。

なんの準備も無く、適当に取った車両の写真。ボケボケである。これでは大江戸線の小ささが伝わらない。

大江戸線の車両の小ささを伝えるのに良いと思った部分、吊り広告の比較。左が浅草線、右が大江戸線である。

大江戸線の吊り広告を真横から撮った写真。吊り広告を吊ることが出来ていない、車高が低いからだ。リニアモーター採用で、駆動系が小さくなった大江戸線だが、それに伴い、旅客が乗る部分まで小さくされてしまった。なんで? Why Japanese trains!?

大江戸線 豊島園駅。西武の駅は、ハリポタ装飾で飾られているが、こちらは素っ気ない。

用があるのは、もちろんハリポタ城と化した豊島園ではなく、そこから伸びる石神井川である。春には花も咲いてたかもしれないが、夏の終わりの今はこんな感じ。

ゴールである、隅田川との合流点までは10kmあまり。頑張れば歩ききれる距離だが。

遊歩道は整備されているものの、いつもなら立ち寄るような公園や博物館みたいな施設は見当たらず。

仕方がないから地衣類やコケみたいなものを撮る。「みたいなもの」を撮っているというのは、知識が無く、両者の判別がおぼろで、自分が撮っているものの正体がわからないからだ。

そう、だいたいこんな感じで写真を撮っている。
(写真は国立科学博物館附属 自然教育園 企画展の展示物。被写体はプロの研究者と思われる)

水鳥もなんとか見つける。カルガモとかコサギとか。

練馬区立高稲荷公園の一角にある?高稲荷神社。
狛狐には、ご近所の方がかけたのだろうか、雨よけと思われる布。お子さんもいらっしゃった。

別の一角には庚申塔。庚申待の成就を記念して建てられた、つまり過去に開催されたイベントの名残であるこれに、今でもお供えがされている意味はよくわからない。

Google Mapで見つけた「栗原遺跡」という場所に行ってみたら、竪穴式住居が1軒。ちょっと味気ない感じ。周辺の木々と併せてビュースポットらしいけど、檻に閉じ込められてるし…。

この辺、まだまだ水害あるいはその懸念があるらしく、調整池が建設中。土嚢みたいなものに草木が生えている景観には味を感じるけど、さすがに意図してのものではなさそう。

自動車の通行を阻むかのような造りの橋に、狭いのに中央分離帯のある道路。実際に車両通行禁止の表示もあった。「おっ、暗渠が!?」
後に調べたら「エンガ堀」という旧河川の跡らしい。その川は今も下水道の「向原幹線」として流れ続けている。

キノコの写真。3枚。自分としては3枚目のキノコが今まで見たこと無い感じ。

川沿い、あるいは住宅街に突如現われるコンテナ。NICT(情報通信研究機構)のものらしいが、何を意図したものかは不明。

板橋区立氷川つり堀公園。釣り堀の水は、都営三田線のトンネル内に湧き出た水から供給されているらしい。

板橋に着いた。石神井川と中山道とが交わる、板橋宿の中心地。本日ここまで。

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