2006年10月10日火曜日

秋の新番組

 秋の新番組ラッシュも半ばを過ぎた頃。
 録画予約の枠の中を生き残った作品の中から、ツボに入ったもの、あるいは他の人が見ていなさそうなものを何作かご紹介。

「ヤマトナデシコ七変化」
 ダサ女を、4人のイケメンが寄ってたかって「素敵なレディ」に育て上げようというお話。
 女性向け作品なのに妙にノリが合うとおもったら、ワタナベシンイチ (リンク切れ) 監督作品だった。

・「パンプキン・シザーズ」(リンク切れ)
 戦災復興のための諸活動を任務とする部隊「パンプキン・シザーズ」が、夜盗化した元軍人などと戦いながら、真の平和の回復を目指していくお話(っぽい)。
 ヒーロー:三宅健太、ヒロイン:伊藤静という組み合わせが、「その後の『ゾイド・ジェネシス』」を期待させる。
 どうか、作り手のテンションが途中で落ちませんように…。

「金色のコルダ」
 音楽の妖精に見込まれた普通科女子が音楽科のイケメン達とコンクール優勝を競う。
 原作はコーエーの女性向け恋愛シミュレーションなので、真っ先に録画予約から外れそうな作品だった。各キャラが、それぞれ得意な楽器を持っており、ひょっとしたら音楽面で楽しませてくれるかも…とちょっとだけ期待。

・「コードギアス」(リンク切れ)
 超大国に占領された未来の日本。祖国解放を望む二人の少年が生き方の違いから対立していく(のかな?)。
 留守録を見たその日に、映画『日本以外全部沈没』を見てしまい、相乗効果で盛り上がってしまった。
(松尾貴史が『日本沈没』と『日本以外全部沈没』の両方に出演しているのは大人の事情的にマズくないんだろうか…)

・「ときめきメモリアルOnlyLove」(リンク切れ)
 萌える萌えない以前に、明らかにおかしい。なんかヘンだ。尋常でないものを感じる。
 この違和感の正体を掴むまではwatch対象としたい。


以上、いつもながら一点豪華主義なセレクションだ。