ゾイド・ジェネシスやマイメロについても何か書きたいんだけど、とりあえずこちらから。
劇団「TEAM発砲-B-zin」(リンク切れ)の公演。
「大の大人が笑って泣けるヒーローもの」というキャッチを掲げる同劇団。今回はそれに輪をかけて「ほんのり十八禁」ときた。
#お、なんか『エロ彗』(GNO2・ムアジ)のメンバーにふさわしいエントリっぽくね?
確かに、男共の股間から白いものが放たれる光景は、エッチかどうかはさておきお子様達の理解を超えたものだったろう。(←実際、居たのだ。親子連れが)
大江戸八百八町を騒がす夜のハナ、その名もテングメン。
独り寂しい夜を過ごす女子に愛を与える天狗面は女子の間で大評判。
股間の天狗鼻と絶妙な技で女子達を魅了する、テングメンの正体は…。
タつ/タたない、大きい/小さいに振り回されるオトコ共と、オンナ共のすれ違いを描いた作品。
東京公演:~4/2
神戸公演:4/8,4/9
ちなみに次回公演『マジヨ』(2006/10予定)は魔女っ子モノとのこと。
ps.『忍者イリュージョンNARUTO』がちょっと面白そう。GWはあちらこちらが集中して公演打つんで選ぶのが大変。
2006年3月27日月曜日
2006年3月24日金曜日
2006年3月20日月曜日
ナルニア国物語
懐かしいね、こりゃ。
冒頭、いきなりドイツ軍によるイギリス本土爆撃から始まる。
『アドバンスド大戦略』を思い出す。そう言えばそういう時代の話だったっけ。この時期だったら爆撃機はJu88あたりかなぁ。機内のカットもあるので、ここはぜひ詳しい人に確認して欲しいところ。
原作を読んだのは20年近く前なので、さすがに細部は覚えていないけど、ストーリーもキャラクターも原作の記憶を裏切らない、極めて普通の作り。
この『ライオンと魔女』のポイントは、エドマンドの感情と行動をきちんと描けるかになると見ていたけれど、その点でも文句はない。
絵造りは技術的には『ロード・オブ・ザ・リング』の延長線上にありながら、世界観の違いを出すことに成功していると思う。もうちょっと言うと『指輪』のような泥臭さが無く、子供が迷い込んだ夢の世界にふさわしいキレイさがあった。
終盤の戦闘シーンも『指輪』よりキレイにまとめている。
アスランの日本語吹替は津嘉山正種。日本の極めて少数の声優ファンから「火曜の深夜で、今、最も輝いている」と評される声優が渋くキメている。
冒頭、いきなりドイツ軍によるイギリス本土爆撃から始まる。
『アドバンスド大戦略』を思い出す。そう言えばそういう時代の話だったっけ。この時期だったら爆撃機はJu88あたりかなぁ。機内のカットもあるので、ここはぜひ詳しい人に確認して欲しいところ。
原作を読んだのは20年近く前なので、さすがに細部は覚えていないけど、ストーリーもキャラクターも原作の記憶を裏切らない、極めて普通の作り。
この『ライオンと魔女』のポイントは、エドマンドの感情と行動をきちんと描けるかになると見ていたけれど、その点でも文句はない。
絵造りは技術的には『ロード・オブ・ザ・リング』の延長線上にありながら、世界観の違いを出すことに成功していると思う。もうちょっと言うと『指輪』のような泥臭さが無く、子供が迷い込んだ夢の世界にふさわしいキレイさがあった。
終盤の戦闘シーンも『指輪』よりキレイにまとめている。
アスランの日本語吹替は津嘉山正種。日本の極めて少数の声優ファンから「火曜の深夜で、今、最も輝いている」と評される声優が渋くキメている。
2006年3月18日土曜日
Zガンダム劇場版
「昔はこういうのが好きだったんだよなぁ」
・予定された最終回に向けて物語が収束していくことに不満があった。
・登場人物が合理的に説明できる行動ばかり取ることに不満があった。
そうではない作品を求めていた。物語として完結するに必要な何かを欠落したまま、たまたま時間切れになったために終幕を迎える、そのような作品を。
そうではないキャラクターを求めていた。他人には理解できない混沌を抱え、傲慢にも彼を「解釈」しようとする者に鉄槌を下す、そのようなキャラクターを。
読み手の(場合によっては書き手の)理解を阻む最後の一線、そこに作品そのものが持つゴーストラインがあるのではないのか。読み手の予想と書き手の思惑、その両者を振りきって暴走する、それがキャラクターに魂が宿るということではないのか。
…すいません。今観たらそんな作品じゃありませんでした。
今も、求めるモノは変わってないような気がするんですけどね。
・予定された最終回に向けて物語が収束していくことに不満があった。
・登場人物が合理的に説明できる行動ばかり取ることに不満があった。
そうではない作品を求めていた。物語として完結するに必要な何かを欠落したまま、たまたま時間切れになったために終幕を迎える、そのような作品を。
そうではないキャラクターを求めていた。他人には理解できない混沌を抱え、傲慢にも彼を「解釈」しようとする者に鉄槌を下す、そのようなキャラクターを。
読み手の(場合によっては書き手の)理解を阻む最後の一線、そこに作品そのものが持つゴーストラインがあるのではないのか。読み手の予想と書き手の思惑、その両者を振りきって暴走する、それがキャラクターに魂が宿るということではないのか。
…すいません。今観たらそんな作品じゃありませんでした。
今も、求めるモノは変わってないような気がするんですけどね。
2006年3月5日日曜日
コマンドウルフLC
「どうしてもゾイドが欲しい!それも中型以下のやや地味めにカッコイイ奴を」
…というネジくれた衝動を抑えきれず、アキバに行ったついで(*1)に買ってきた。
買ったのはコマンドウルフのバリエーションの一つ。ロングレンジライフル・カスタム(LC)ということで、背中に長射程のライフルを背負っている。ご苦労様。
コマンドウルフはその名の通り狼型のゾイドで、共和国軍の高速機動部隊に、その主力機シールドライガーのお供的役割で配備された機体。当時のCMには闇夜の中、水飲み場に集うかのようなカットがあり、その生物的なしぐさとフォルムの精悍さに惚れ込んだものだ。
家に帰って、アニメの留守録を横目で眺めつつ、さっそく組み立てる。塗装とか、表面処理とか一切なし。ただ単に組むだけ。
そもそも、作業台が無いのに気づく。何ということか。パソコンデスクで作業するか。しかし、キーボードに粉塵をまき散らすに訳にもいかない。冬の間、一度も使うことの無かったコタツを引っ張り出して埃を払う。
作る気も無いのに買って久しいI-16、Yak-3(共に旧ソビエトの大戦機)の箱の下から、これまた久しく使っていなかった工具の箱を取り出す。ニッパー、カッター、ヤスリを確保。塗装用具は…捨ててしまったんだっけ。ま、今回は塗る気ないし。
おっと、うっかりモールドを削り取ってしまった…ま、いいよね。縁がなかったということで。
そういえば、首を上下すると歩行、走行が切り替わるんだっけ。ゼンマイ仕掛けなのによくやるよ。…というか、こんなギミックがあったのすっかり忘れてたよ。
夢中になって、一気に組み上げたのが写真のコレ。ウェザリングとか無しの工場出荷状態。
プラの成型色がライトブラウンなのは木の床の上での隠ぺい性を高めるためか。
ちょっと安っぽい色だなぁ。塗装するのは面倒だけど、スミとハイライトだけは入れたくなってきた。
*1 で、なんのためにアキバに行ったのかは別エントリで。
…というネジくれた衝動を抑えきれず、アキバに行ったついで(*1)に買ってきた。
買ったのはコマンドウルフのバリエーションの一つ。ロングレンジライフル・カスタム(LC)ということで、背中に長射程のライフルを背負っている。ご苦労様。
コマンドウルフはその名の通り狼型のゾイドで、共和国軍の高速機動部隊に、その主力機シールドライガーのお供的役割で配備された機体。当時のCMには闇夜の中、水飲み場に集うかのようなカットがあり、その生物的なしぐさとフォルムの精悍さに惚れ込んだものだ。
家に帰って、アニメの留守録を横目で眺めつつ、さっそく組み立てる。塗装とか、表面処理とか一切なし。ただ単に組むだけ。
そもそも、作業台が無いのに気づく。何ということか。パソコンデスクで作業するか。しかし、キーボードに粉塵をまき散らすに訳にもいかない。冬の間、一度も使うことの無かったコタツを引っ張り出して埃を払う。
作る気も無いのに買って久しいI-16、Yak-3(共に旧ソビエトの大戦機)の箱の下から、これまた久しく使っていなかった工具の箱を取り出す。ニッパー、カッター、ヤスリを確保。塗装用具は…捨ててしまったんだっけ。ま、今回は塗る気ないし。
おっと、うっかりモールドを削り取ってしまった…ま、いいよね。縁がなかったということで。
そういえば、首を上下すると歩行、走行が切り替わるんだっけ。ゼンマイ仕掛けなのによくやるよ。…というか、こんなギミックがあったのすっかり忘れてたよ。
夢中になって、一気に組み上げたのが写真のコレ。ウェザリングとか無しの工場出荷状態。
プラの成型色がライトブラウンなのは木の床の上での隠ぺい性を高めるためか。
ちょっと安っぽい色だなぁ。塗装するのは面倒だけど、スミとハイライトだけは入れたくなってきた。
*1 で、なんのためにアキバに行ったのかは別エントリで。
マ・ジ・ヤ・バ
ナベシン監督、浦沢脚本ということで、とても期待していた、(で、今も期待している)『練馬大根ブラザーズ』。
主題歌CDの発売記念イベント(リンク切れ)に松崎しげるがクルー!というので、久しぶりにアニメ関連のイベントに行ってみた。
ユキカ役の井上真里奈さんが、例の刑事の歌(ただし、アキバVer.)を歌いながら登場。気温が高くなったところで、練Bros.の3人が現れると会場は暑苦しい位の興奮に包まれた。
さらに中盤で、ナベシンもステージに引っぱり上げられた。(この人の作品のイベントの場合、半ばお約束になってるのではないかと思うけど)
客の年齢層は(たぶん森久保さんのファンであろう)女の子を中心に、老若男女ありという感じ。独りで来ている年配の人もいて、これは松崎しげるさんのファンだったのであろう。
トークの内容は、お互いのキャラの話やら、年齢の話(松本さん、森久保さんの親より、松崎しげるさんが年上であったりとかだ)やら、「マ・ジ・ヤ・バ」のPV収録の話やら、下ネタの話やら。
「マ・ジ・ヤ・バ」についてはPVの上映とナマ歌(やはりアキバVer.)の都合2回。
おそらく誰も気にしていなかったであろう、番組の今後の展開(!…そもそも展開がある番組なのか?)についても森久保さんから以下の一言。
「面白いなぁと笑って観ているだろうけど、最終回観たら、キミらきっと泣くよ!」
…だ、ダマされるもんかっ!
主題歌CDの発売記念イベント(リンク切れ)に松崎しげるがクルー!というので、久しぶりにアニメ関連のイベントに行ってみた。
ユキカ役の井上真里奈さんが、例の刑事の歌(ただし、アキバVer.)を歌いながら登場。気温が高くなったところで、練Bros.の3人が現れると会場は暑苦しい位の興奮に包まれた。
さらに中盤で、ナベシンもステージに引っぱり上げられた。(この人の作品のイベントの場合、半ばお約束になってるのではないかと思うけど)
客の年齢層は(たぶん森久保さんのファンであろう)女の子を中心に、老若男女ありという感じ。独りで来ている年配の人もいて、これは松崎しげるさんのファンだったのであろう。
トークの内容は、お互いのキャラの話やら、年齢の話(松本さん、森久保さんの親より、松崎しげるさんが年上であったりとかだ)やら、「マ・ジ・ヤ・バ」のPV収録の話やら、下ネタの話やら。
「マ・ジ・ヤ・バ」についてはPVの上映とナマ歌(やはりアキバVer.)の都合2回。
おそらく誰も気にしていなかったであろう、番組の今後の展開(!…そもそも展開がある番組なのか?)についても森久保さんから以下の一言。
「面白いなぁと笑って観ているだろうけど、最終回観たら、キミらきっと泣くよ!」
…だ、ダマされるもんかっ!
2006年3月4日土曜日
焼酎の量り売り
町田駅前の酒屋で「焼酎の量り売り」というのをやっていて、面白そうなので買ってみた。
幾つかの銘柄の焼酎(&泡盛)を720ml単位で売ってくれるのである。店の人の話によると、酒ビンの分だけ安くなっているるそうだ。(というのは、興味本位で買ってるだけで、実際の値段を比較してないのだ)
入れ物はウイスキー瓶でもペットボトルでも何でも(もちろん720ml~)持参すれば、それに入れてくれるという話だったが、せっかくなので傍らで売っていた専用徳利を併せて買ってみた(写真上)。
「原町田」の3文字の、あまりにもローカルな響きが輝かしい。
徳利の中身を忘れてしまうような、うっかりさんのために店が銘柄シールを用意しており、希望すれば適当なところに貼ってくれる。酒ビンでなくてもいいらしかったが、せっかくなので、徳利の背面に貼ってもらった。
次回は、このシールを剥がして新しいシールを貼るか、上に重ね貼りしてもらうか3分間ほど悩む予定。う~ん、わざと剥がし跡を残してみせるという手もあるなぁ。
幾つかの銘柄の焼酎(&泡盛)を720ml単位で売ってくれるのである。店の人の話によると、酒ビンの分だけ安くなっているるそうだ。(というのは、興味本位で買ってるだけで、実際の値段を比較してないのだ)
入れ物はウイスキー瓶でもペットボトルでも何でも(もちろん720ml~)持参すれば、それに入れてくれるという話だったが、せっかくなので傍らで売っていた専用徳利を併せて買ってみた(写真上)。
「原町田」の3文字の、あまりにもローカルな響きが輝かしい。
徳利の中身を忘れてしまうような、うっかりさんのために店が銘柄シールを用意しており、希望すれば適当なところに貼ってくれる。酒ビンでなくてもいいらしかったが、せっかくなので、徳利の背面に貼ってもらった。
次回は、このシールを剥がして新しいシールを貼るか、上に重ね貼りしてもらうか3分間ほど悩む予定。う~ん、わざと剥がし跡を残してみせるという手もあるなぁ。
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