2017年1月12日木曜日

知ったか映画研究家

大学のOB会(自分的にはアニカラ合宿)に持ち込んだ後輩に誘われてプレイ。

知ったか映画研究家(amazon)
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タイトル通り。架空の映画をでっち上げて語り、面白かったら得点(プレイヤー間投票)というゲームだ。
勝ち負けを競うゲームというよりは、パーティの余興。大喜利のネタといった趣が強い。

ただし、ネタは全く自由にならず、とっかかりの映画のタイトルがカードとサイコロの目でランダムに決まるので、あらかじめネタを仕込んでおくようなことはまずできない。
慣れはあるにしても、基本的にはタイトルが決まってから脳みそをフル回転させる必要がある。

で、出たタイトルが「海にゃんにゃん」

主人公はとある漁村に引っ越してきた女の子。ウミネコは猫の一種だと思い込んでいた。
転校してきたばかりの学校の男の子たちにからかわれて、「本物の海猫」を探しに港に出てきた彼女の前に現われたのは……。
(などという展開がスラスラと出てくるはずもなく)

サイコロ降った当人が語って終わりという単純なものではなく、1つの映画についての語りをプレイヤー間でリレー(押し付け合い)していくという流れ。なので、他のプレイヤーの語りも前提として受け入れていかなくてはならない。

「適当に流す」ことが許されないし、「何か面白いことを言わなくては」というプレッシャーもかかる。結局、1回プレイしただけで皆疲れ切ってしまった。

いやぁ、ホントにいいゲームだったなぁ。

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