妙正寺川の続き。西武新宿線 沼袋駅から。
足取りも軽く……と思ったところで、いきなりの障害。踏切解消のための、地下化工事が行われているのだ。川の上にヤードを仮設して、資材置き場にしている。郷里じゃ考えられなかった土地利用だ。歩きやすい道になるといいな。
神田川の支流である妙正寺川。そのさらに支流である江古田川が合流してきた。田舎の住宅地の側溝くらいの溝が、妙正寺川本流と同じくらいの幅の底面に掘られている。
普段の水量と、増水時の水量の差が極端だ。
(そして、その水量を妙正寺川、神田川が引き受ける)
普段の水量と、増水時の水量の差が極端だ。
(そして、その水量を妙正寺川、神田川が引き受ける)
辰巳橋。暗渠のトンネルから1つ流れが合流してきた。神田川の水が多めのときに余分な水を妙正寺川に分ける仕組みがあるのだ。そして妙正寺川の流れとともに暗渠に流れていく。
しかし、河川管理上は、(見かけに反して)この高田馬場分水路が本流で、妙正寺川はここで神田川に合流したことになっているようだ。えっ。
しかし、河川管理上は、(見かけに反して)この高田馬場分水路が本流で、妙正寺川はここで神田川に合流したことになっているようだ。えっ。
辰巳橋を過ぎると妙正寺川……高田馬場分水路は都道8号線(新目白通り)の地下を東に流れていく。最初に目につくのは新宿下落合氷川神社。今日一日、楽しく過ごせますように。
神社出たら「野鳥の森公園」と書かれた案内標識が。
神社出たら「野鳥の森公園」と書かれた案内標識が。
なんとなく、勢いが付いてしまい、新宿区立おとめ山公園にも足を伸ばす。ここには神田川を歩いた時に立ち寄った。その時はなんとなく寂しさを感じる場所だったが。
晴れた春の日だけあって、公園にはたくさんの親子連れが来ていたが、人間がゴミのように見えるほどの混雑でもない、ちょうどいい賑やかさがあった。
晴れた春の日だけあって、公園にはたくさんの親子連れが来ていたが、人間がゴミのように見えるほどの混雑でもない、ちょうどいい賑やかさがあった。
小学生の頃、私含めて何人か収集趣味の奴がいた。私の場合、記念切手を発売日にシート単位で買うような経済力もなく、早々にあきらめてしまったが。
ヒンジとかマウントとか、結局買うこともなかったなぁ。
本格的な夏が来る前に、もう少し他の川もあちこち回っておきたいな。
支流の江古田川も気になるし。
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