気仙沼シャークミュージアム
日本で唯一のサメの博物館。サメの展示を行っている水族館、博物館は方々にあるが、「サメを専門に扱っている」という点で唯一ということなのだろう。
2024年リニューアル、とある。新しい、モダンな展示への期待一方、思い立った数年前の、リニューアル前の展示を見ておきたかったという心残り一方。まぁ、これは贅沢な望みだ。改築・リニューアルの予算が出せずに廃館していく施設もあるのだから。
展示のスタートは漁船。魚種漁法による装備の違いが面白い。サメ以外の魚の船ばかりだったが。
様々な形、機能を持つ、サメの卵。水族館では生体を見れるけど、たまたま時期が合ったときだけの展示になりがち。同じ物を常設展示できるのは博物館の強み。
沖縄美ら海水族館との連携があるとのことで、「世界のサメ」や「サメの世界」に入り込むための手がかり足がかりが盛りだくさん。名前にふさわしい施設になっている。館内には美ら海水族館の出張展示まである。
(それにしても、リニューアル前はどうだったんだろうな)
氷の水族館
シャークミュージアムと同じく、気仙沼海の市にある水族館。
マイナス20度の極低温の世界に、氷漬けの魚がいっぱい。水族館だからね。
中は無茶苦茶寒いだろう、と思っていた。実際には、貸与されるコートの断熱性能が抜群なので、極寒という感覚にはならなかった。
身体中にまとわりついていた、夏の暑さがリセットされる。
いやぁ、何時間でも居られるな。携帯ゲーム機でも持ち込みたい場所だ。
心地よい寒さに、テンション上がって、何年かぶりに、自撮りにも挑戦したよ。
久しぶりすぎて、スマホのカメラの方向を切り替えるのを忘れていた。撮り直したのがこちら。
なんか、思っていたのと違う。練習の必要性を感じた。