2005年3月13日日曜日

ソーラ・レイ

…ではなくて、『ローレライ』(リンク切れ)。

 とりあえず一言。「栗根まこと(船田水雷長)、萌えっ!」

 なんだか、まるで「ガイナックス」の作品。実際、そういうスタッフが作ってるみたいですけど。
 あんまり期待せずに観に行ったこともあり、「けっこー面白かったなぁ」という感想になりました。

 私は潜水艦モノに女の子が乗ってるから、「潜水艦の中に少女の幽霊出現!」というホラーとか、
「潜水艦という密室の中で連続殺人が!」とかいうのを予想してました。そのどちらでもなかったです。

 特撮等の方向性としては、リアルな潜水艦戦を描こうというより、カッコイイ、ハッタリの効いた
映像を!という感じで作られていたようです。面白がってみる分にはいいけど、無駄にカッコイイので、
今後、知らないで真似してケガする人が出てくるかもしれません。
(それとも私が知らないだけでホンモノの潜水艦はあんなにスピーディな機動ができるんでしょうか?)

 細かい書き込みやキャスト等、後からクレジット確認するとスゴいことになっていたので、レンタル
DVDとかで、もう一度チェックしたいなぁ。
 笑っちゃったのは大和田通信所の反乱兵と衛兵たち。橋本じゅんとかこぐれ修とか、インディ高橋とか
劇団☆新感線(& アクションクラブ(リンク切れ))の役者で固められている中に、なぜか富野由悠季が混じってる。
(そんなの言われてもわかんねぇよ!)

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