『劇場版NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』(リンク切れ)を見た。
敵のボスが小物っぽくて萎えた。正体を暴かれた途端、自らの所業を語り出すのって、最近、よく見かけるような気がするんだけど、相当カッコ悪いのではないだろうか。ミステリ仕立ての話ならともかく、そうでない話でやられるとなぁ。やっぱ、マジシャンは手品のタネを明かしちゃいけない。観客にすでにタネがバレてるならなおさらだ。
バレ自体をネタにするのなら、ナポレオンズやマギー司郎みたいにやってくれないと。
登場キャラクターの多くが単なるにぎやかし扱いだったのが萎えた。ジャンプの「キャラ対決」システムの作品で劇場版を作るとドラマの中の人間関係や対立図式が平行線ばっかで交わりを作りにくいのかなぁ。そういや、『ガッシュ』も最後は「みんなのエネルギーを○○に集めろ」だったなぁ。
ps.種死でも、議長が最終回でなんか語りそうな予感がしてきた。あ゛~。
2005年8月28日日曜日
2005年8月27日土曜日
金色のガッシュベル!!メカバルカンの来襲
『金色のガッシュベル!!メカバルカンの来襲』を見た。
惜しい。全然ハッタリが効いてない。
頭上には謎の建造物がそびえ、無数の巨大なロボットが地上から、空中から人間共を威嚇しているハズなのに、ぜんぜん「世界の危機」っぽい緊迫感がない。
ストーリーの骨子(強大にして友)は変えないにしても、あんまヒネらないで、素直に街を襲わせてみせたほうが良かったんじゃないかなぁ。予告ムービー通りに。
タイトルを読んだ瞬間はもっと直球かつ剛速球な作品になると期待していたんだけど。
惜しい。全然ハッタリが効いてない。
頭上には謎の建造物がそびえ、無数の巨大なロボットが地上から、空中から人間共を威嚇しているハズなのに、ぜんぜん「世界の危機」っぽい緊迫感がない。
ストーリーの骨子(強大にして友)は変えないにしても、あんまヒネらないで、素直に街を襲わせてみせたほうが良かったんじゃないかなぁ。予告ムービー通りに。
タイトルを読んだ瞬間はもっと直球かつ剛速球な作品になると期待していたんだけど。
2005年8月8日月曜日
ハッポウサイ
ハッポウサイ(リンク切れ)を観てきた。
劇団の公演ではなく、ファン向けイベントである。劇団の役者たちが自ら構成・演出し、ステージを盛り上げていた。
それというのも、劇団の主宰で作・演出をつとめるきだつよしが「外の仕事(リンク切れ)」で忙しいからだとか。
役者が自分自身の宣伝を映像化したCMの発表会など、「アドリブ禁止」と言われる発砲の公演では観ることの出来ないであろう、きだのコントロールを離れた発砲役者陣の姿を見ることができた。(中でも新人の大橋夢能が、大きく「コントロールを外れ」、印象深かった)
本公演を観たときのような、心の中が一色に染まるような満足感こそなかったが、楽しい時間になった。
次回公演は「天狗面(TENGUMEN)」。ちょっぴりHなダークヒーローものだとか。
古田新太大先生の「はだかん坊天狗」を超えられるか?
06/03/25~06/04/02 本多劇場@下北沢にて。
画像は次に観に行く予定のBQMAP「けやき十四」のチラシ。
もうそろそろチケットが到着するころだけど…。
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