2012年11月20日火曜日

その後のおみくじ

勉強のつもりで始めたtwitter bot、おみくじ。その現状。


■機能

@omikujijp宛にメッセージを送ると、おみくじの内容を返信する。

まったく拡張していない。今後の拡張予定もない。

エイプリルフール等のイベントに合わせてネタを仕込むことがあるくらい。


■フォロワー数とアクセス頻度

一度は2,000人近く増えたものの、今では1,000人くらいまで減った。

今まで発したツイートは12,000を越えた。

私自身が人力でツイートしている@morinatsuより、よっぽど勤勉だ。


twitterに触れたばかりの人が、試しにフォローしては、そのまま放置というパターンが多い。@を送らないとおみくじが送信されないことに気づかなかった人、@morinatsu宛に「おみくじちょうだい」と逝ってくる人も多い。

日々の発信は10~数十がせいぜいなので、単にフォロー外すのが面倒という理由で、そのままリストの肥やしになっているのだろう。もしかしたら、おまもり代わりに抱えてる人もいるかもしれない。


■バックエンド

EasyBotterというソフトを、そのまま使わせてもらっている。

twitter側の仕様変更で一時期使えなくなって、新バージョンの登場を待ちわびた。GoogleAppEngineで車輪を再発明することも考えたが、自分専用のbotサービス1つにリソースを割くのは気が引けた。かと言って、他人のbotを預かるところまで風呂敷を広げることにも抵抗があったので見送った。


ソフトはそのままだが、サーバ環境は有料の場所に引っ越した。

特に困ったのは、他の人からメッセージが来ていないか確認するために、一定時間おきにソフトを起動させる仕掛けだ。無料のところだと安定せず、せっかくメッセージをくれた人を無視してしまうことが多かったのだ。

相手に対して反応するところが胆なので、本当はリアルタイムに返信させたいところだ。しかし、実際のところ「新しいメッセージはない」ことが大半なので、あまり頻繁にアクセスさせるのもtwitterに迷惑だ。(図書館に対してそれをやって逮捕された人もいたし)

むしろtwitter側から起動してもらう仕掛け(webhookとか)があれば、中身のないやりとりのためにネットの資源を費やすこともないと思うのだけど。"poll sucks"て、googleの中の人も言ってた。

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