2013年4月14日日曜日

心が折れそうなビジネスマンが読む本


タイトルから予想されるように、よくある「うつ予防本」。

気をつけなくてはいけないのは、著者および他の人の実体験が元になっていること。ホントに心が折れそうな時に読むと、この本がきっかけで心が折れかねない。

強調されているのは、会社内の非公式な、あるいは会社の外での人間関係の大切さ。それと、兆候のつかみかた。いざ、というときの心構え。

新社会人の時は実感沸かないだろうから、社会人になって2~3年経ったころに読んでおいて、心が折れそうになる前にもう一度読み返すのが正しい読み方なのではないかと思う。

著者の立ち位置か、読者を意識してか、割と会社に対して攻撃的(副業を勧めてたり)なところがある。これがなければ、メンタルヘルスの参考書として会社から社員に勧める本にもなると思うのだけど。





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