前回の続き。
オセアニアの草原
ついつい、動物よりも、こっちに目が行ってしまう。
こんなものとか……。
中央アジアの高地
日本の山里
動物園で、わざわざ日本のエリアを設定して展示するのは珍しいことなのだそうだ。水族館だと、割と地元推しが強いのだけど。(地元の漁師さんにお世話にもなっているし)
アマゾンの密林
わくわく広場
エネルギーを持て余した子供のための遊具。そして小腹が空いた大人のための屋台。
アフリカの熱帯雨林
雨も断続的に降り始め、屋外展示が動物にも人間にも辛くなるけど、このズーラシアは屋外屋内の出入りが動物任せになっている場所もあり、雨やどりにきた動物が、先ほどまで外にいた人間とガラスを隔てて再会……したり、しなかったり。
「ジャングルキャンプ」はオカピの屋内川の展示と、は虫類の展示の建物だが、そこに気になるポスターが。
密猟者を取り締まるレンジャーが、密猟者からの報復襲撃を受けて、オカピも巻き込まれたという。「今の日本の感覚だと、犯罪者が政府機関に報復とかありえんでしょ」と書きかけたけど、昭和時代にはあったね。そう言えば、この令和にも「公的機関の職員を攻撃する、外資企業の日本法人の社長」がいた。アフリカのサバンナ
皆が認めると思うのだけど、ズーラシアは広い。
その広いズーラシアでも一番広そうな草原エリア。次来るときは双眼鏡を持ってこようと思った。たぶん観劇用に買った安いプラ製のオペラグラスが家のどっかにある。iPhoneのカメラで望遠して、このくらい。
ぱかぱか広場
開園こそしているものの、感染症対策で、人を集めて行うようなショー、ふれあいイベントはことごとく中止。しかし動物たちは再開に備えて、あるいは健康維持のためにか訓練を続けているようだ。
また、イベントはなくなっても、展示場所で静かに客を待っている……かどうかはわからないが……動物たちはいるので見に行くことはできる。
ころころ広場
先の「わくわく広場」の東に、やはり遊具が設置された広場があり、こちらには大きな池がある。
街中も街中、駅前とも言える立地にあるコンパクトな野毛山動物園。
山1つにケージを配置して、坂道上り下りしながら見て回る金沢動物園。
周遊バスが設けられるほど広すぎるズーラシア。
横浜市の動物園を3園回った。
帰宅してから、以前、金沢動物園のショップで購入した「よこはまの動物園案内帖」を改めて見返してみたのだが、この3園で展示されている動物のカブりが少ないことに驚く。
3園連携しながらも、それぞれ特色のある動物園として完結していて、生物種のバリエーションが保たれていることにもう一度驚く。
そのうち、また来よう。野毛山、金沢にもう一度ずつ行ってから。
あれ?
返信削除ズーラシア、狭いイメージしかない・・・
エヴァ見ました?
大きいというより、だだっ広いという印象でした。
削除ズーラシア: 53ha, 70種
上野動物園: 14ha, 500種
言われてみたら、園内バスあるようなところにまだ行ってなかった、ということに気付きました。多摩とかですが、絶賛休業中なんですよねぇ。
エヴァは……ネットの配信サービスに落ちてきてから考えます。まぁ、別に私が観なくても……という後ろ向き。