2021年3月6日土曜日

ズーラシア大陸へ

町田在住時、つまり20年以上前から存在は知っていたものの、行ったことがなかったズーラシア大陸に上陸した。(まぁ、自分の足で動物園に行くようになったのが、つい最近だから)

横浜市の動物園としては、野毛山、金沢に続いて3つめ。楽しみに思うのと同時に、だんだん大きくなっていく規模に「えっ、金沢より大きいの?」と、若干ひき気味にもなる。

アジアの熱帯林

園内は、動物の原産地?ごとにゾーン分けされていて、それ自体はわりとどこでもやっている話だと思うのだけど、ズーラシアでは植生やらエクステリアにもそれが反映されている。動物そっちのけで、写真を撮ってしまった。

最初のエリアは東南アジアっぽい。

園を訪れた客が最初に見る看板動物はインドゾウ。意外にカラフルだった。親子と飼育員さんが揃ったところをパチリ。

スマトラトラ。カラスに食べられてしまったようだ。

もちろん、写真映えしそうだと思っていた動物が、たまたまこんな感じだっただけ。ただ、現在、園内のあちこちで工事が進んでいたり、コロナではない動物の疫病対策が取られていたり、とフル稼働という状況ではないっぽい。

もとより、体調不良の動物はガンガン休ませる方針っぽいし、一匹一匹の動物に与えられるスペースも広めで、我々人間の無遠慮な視線から逃れるための障害物も充実。特定の動物を推している人は年パス購入を検討した方が良さげだ。


エリア内にあるジャングルカフェに貼られていた「繁殖センター」の活動を伝えるポスター。そう言えば、しながわ水族館にもここで保護されたカモが展示されていた。
横浜市は3園(+分園)の動物園を抱えているが、そのさらに先に非公開の施設があり、そこでは単なるバックヤードとして以上の活動が行われている。

亜寒帯の森

北極圏に近い場所のイメージで。

「アラースの谷」と名付けられたこの場所を取り囲むように、動物たちのケージなどが配置されている。

いたいた、アムールヒョウ。

2匹いるヒョウが交代で勤務するルールらしい。スマホのカメラを構える客の前に、わざわざ出てきてくれた。ごめんねぇ、ありがとねぇ。

鮭の燻製。アラスカのイヌイットのイメージなんだろう。私は予備知識なかったので、左下のタイトル書きに気付くまで、かなり混乱した。

ホッキョクグマ。なぜか首を左右に振り続けており、他の客からいぶかられていた。が、私は知っています。これは一発芸「赤べこ」の練習。忘年会がコロナ禍で中止となり宙に浮いてしまったのだ。……中止になって良かったね。

謎の感謝状。「シロクマキャンペーン」とは。

謎の丸い物体。トウホクノウサギ。東北の兎?東北野兎。

謎の丸その2。シロフクロウ。眠いのか眩しいのか、微妙な表情。

まだ半分も巡ってない、長くなる予感がしてきたので、一旦ここまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿