仙川の3日目。成城学園前駅の付近から再開。下流方向を見るとこんな感じ。
さすがにカワセミみたいなのはおらず、都市河川の下流でもよく見られる鳥、魚が普通にいる。
東京都の案内板。今まで、あまり見かけた記憶が無かったが。
ゴジラとカメラ。なんで?と思ったが、すぐそばが撮影所なのだ。取り立てて興味も無いので、通り過ぎるだけ……。
おっ、橋のそばに供養塔が。なんかスゴイ厳重に拘束されている。どれだけ大暴れしたのだろうか。
対岸のお寺には大きな仏像が。かつて、両者の間で壮絶なバトルがあったのかもしれない。
大蔵運動公園。運動公園といいつつ、東側入口は緑地にしか見えない。
大蔵運動公園は、さらに大きな砧公園に隣接している。両公園の外周を回ったら北東側に世田谷区の清掃工場があった。緑に覆われた敷地の周囲を、世田谷区の鳥、オナガたちが周回しており、部外者の立ち入りを警戒している。
大蔵運動公園&砧公園、結構、飲食したり、遊んだりした記憶があるんだけど、振り返って見たらほとんど写真を撮っていなかった。
公園から出てきて、まず撮ったのは、落差工?水の流れる音で聴覚が埋まる。
ゴム堰がある。空気でゴム製の袋を膨らませて水を堰き止めるタイプの可変堰だ。黒い本体は光の加減で見づらいが、固定用の金具とかでそれと分かる。
周辺に農家もあったので、灌漑用水でも取水しているのかと思ったが、水質浄化施設の一部であるようだ。このだだっ広い草の生えたところで、浄化するらしい。
傍らに暗渠っぽいのがあって、下流の方で仙川とは別の方向に流れていた。これが六郷用水(丸子川)の流れ[復元部分]だ。
少々未練を感じつつ、仙川の流れをさらに下流へ。微妙な溝のある歩道があった。豪雨対策としては頼りないような気がする。もしかして、季節によっては、ここに水を流すのだろうか。
あれこれ考えながら歩いているうちに、野川との合流点に着いてしまった。間がいいのか悪いのか、合流点は河川工事中だった。
もともとどんな風景だったのだろう。この先どんな風景になるのだろう。
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