中山道を東に進み、志村警察署
清水町交番のある場所から左の脇道。こっちが旧中山道。
ここは私が人類を滅亡させた後、プロジェクトの完遂を宣言する場所の候補地である。
縁切榎。カップルで来ていた参拝客がいた。なんで?
東京ではミツバチはとても厚遇されているが、ここまでの扱いはあまり見かけない。
東京都水道局
板橋第二給水所の敷地の奥にある加賀二丁目公園。人間より、虫や鳥向けの公園と言っていいくらいの整備状況。
水面の構造物が水流に緩急をつけている。写真右側の低くなったところは親水公園。水辺の生き物大歓迎の気持ちが溢れている。
唐突に南極の石が登場。今は立川にある極地研が、昔はこの辺りにあったらしい。
知らない鳥。Google先生はゴイサギと言っていたが果たして。
目の見えない人にだけ読める説明板。(もちろん違う。私が点字を読めないだけだ)
埼京線を境に、板橋区から北区に入る。
音無もみじ緑地。親水公園の中に、さらに水場を設けているところは初めて見た気がする。
同じく北区の音無さくら緑地。初心者用(?)の吊り橋がある。
板橋区の氷川つり堀公園から、北区にかけて、護岸整備前の旧流路を活かしたと思われる立地の公園や緑地が連なっていて、寄り道が楽しい。
そんなこんなしているうちに、飛鳥山に着いてしまった。おなじみ城北信用金庫。
飛鳥山博物館。カフェ&ミュージアムショップを備えた、一クラス上の郷土博物館って感じだ。飛鳥山公園の中という好立地からか、来館者もその辺の郷土博物館と1桁違う。ズルい。
飛鳥山公園内の電車見スポット、展望ひろば。京浜東北線は…私は別にいいかな。蒲田に車両基地あるし。と、その日は思ったのだけど、他にも色々通る場所だったらしい。
アスカルゴ(スロープカー)と都電荒川線(王子~飛鳥山の路面電車区間)をわざわざ使って、石神井川に戻る。本流は飛鳥山の下を流れるが、小さい流れを引き込む仕掛けがある。流量を安定させるためか、なんか凝った造りになっていたので、ここの構造は別の機会に見に来たい。
引き込んだ水の行き先は、音無親水公園だ。間の悪いことに、ちょうど閉園時間だった。入口を閉める管理のお爺さんの後をつけ回すように、公園の中を覗き込む。
親水公園の中を通った水が本流と合流するところ、と思われる。
元の本流とも水量が全然違っているように見える。飛鳥山公園の下で何があったのか。
ここまで来ると、もう遊歩道もなく、川沿いを歩くことはできなくなっている。ところどころに架けられた橋の上から流れを追うだけ。
隅田川沿いを歩いていたときには建設中だった、王子第二ポンプ所。立派な姿になって…。
味も素っ気も無い感じだが、ここで隅田川と合流。周囲は工場、倉庫、公共施設、それらでなければ高層住宅、みたいな感じ。正面に見えるのは東京都下水道局みやぎ水再生センター。
隅田川の川岸で、合流点の下流にあたる場所へ。一番近そうな場所を選んだのに、10分ほど歩いた。下流に見えるアーチ橋は小台橋で、その手前にはあらかわ遊園があるという場所だ。
途中途中で、面白いスポットはあるのだけど、最後の合流点に何か橋とか、ランドマーク的な何がほしかったような。いや、需要がどれだけあるか分からないけど。