2019年1月4日金曜日

大洗アクアワールド

帰省の前後に1泊ずつ挟んで、水族館に寄ろうという計画の2館め。

水戸駅から勝田に回り、そこから「ひたちなか海浜鉄道」に乗って、那珂湊駅から徒歩で大洗アクアワールドに行くのだ。

勝田駅。ムダに大勝利感が出ている。

ちゃんだよ~駅。ここから徒歩だ。(バスはある。念のため)

那珂川の最下流にかかる海門橋から、水族館が見えてきた。風は強いし、川は広いし、橋は高いしで、とても怖い。

来たぜ!大洗。

しかし、今回は大洗観光ではなくて、あくまで水族館が目当てである。(大洗行くときは、もっと時間取ってじっくり観光したいのだ)
ゆえに。

……とは言って見たものの。
なんと水族館自身が、絶賛コラボ中であった。今知った。(サメは当館のシンボルである)

水族館の基本に忠実。ご当地物からスタート。
大洗の危険な生物を紹介する手作りのPOP。なお、紹介している危険な生物は水槽の底に。

次はちょっと場所を変えて、クラゲのコーナー。

LEDの光が流れているように見えるのは、光の反射らしい。いかにも人工物っぽいんだけどなぁ。

建物から張り出している謎の構造物(黄色)。これは何だ。(答えは後述)

海に直結している水族館ならではの風景も。

群像劇のラストシーンみたいな配置と立ち姿のペンギンたち。

カピバラ温泉の主役が、ステージを放り出して休んでいるところをパパラッチ。
とはいえ、顔だけ露出させている姿には作為的な物を感じもする。

展望台は、アクアマリンふくしまほど怖くない。

エトピリカ(アイヌ語)の水槽。
おもしろい生物(撮影者)に、好奇心丸出しでかぶりつく子供の姿。

水族館の水族どもに大人気のメニューの秘伝のレシピが大公開。

キッズコーナーの変形ジャングルジム。外に張り出していたのはジャングルジムの一部だったのだ。残念ながら未就学児限定なので、実際に中に入って確認することはできなかった。

ラッキーなことに期間限定で、水族館のバックヤードを見学できるコースが公開されていた。案内・事前申込み抜きで、全員に見せてもらえるというところは初めて見た。


生きている魚を死んだ魚にしないための秘密兵器、酸素発生機。


マンボウはとても弱いので、水槽の壁にぶつからないよう、内側にビニールのカーテンが設けられている。水槽の外から見たときは気付かなかったなあ。


大型の生き物を運ぶためのレールがあちこちの大型水槽間をつなぐ。懸垂式の単軌鉄道だ。


サメさんチームが住う大水槽も上から見るとこの通り。

館内から、劇場版冒頭の親善試合の会場であった駐車場を望む(気分は古戦場観光)。

館内にてビューティクリニックも営われている。珍しい副業だ。

小名浜で食べ損なった水族館飯。いくら・鮭どんwithあんこう汁。

冒頭で述べたとおり、大洗観光は日を改めて、じっくり見て回りたい。ので、誘惑を断ち切るべく帰路はバスで大洗駅直行。
大洗磯前神社も素通りだ。

(ただし、写真で並んでいる人の大半はガルパンさんではなく、普通の初詣客のはず)

一方、ガルパンのグッズを全く買わずに帰ったのかというと、そうでもない。
角谷会長の好物と、聖地のガイドブックを購入してしまった。

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