帰省の前後に1泊ずつ挟んで、水族館に寄ろうという計画の2館め。
水戸駅から勝田に回り、そこから「ひたちなか海浜鉄道」に乗って、那珂湊駅から徒歩で大洗アクアワールドに行くのだ。
勝田駅。ムダに大勝利感が出ている。
ちゃんだよ~駅。ここから徒歩だ。(バスはある。念のため)
那珂川の最下流にかかる海門橋から、水族館が見えてきた。風は強いし、川は広いし、橋は高いしで、とても怖い。
来たぜ!大洗。
しかし、今回は大洗観光ではなくて、あくまで水族館が目当てである。(大洗行くときは、もっと時間取ってじっくり観光したいのだ)
ゆえに。
……とは言って見たものの。大洗に行くとは言ったが、ガルパンさんをやるとは言ってない。(ピシャリ) pic.twitter.com/EB5vKLgT9J
— あんよ(AIで代替可能) (@morinatsu) 2019年1月2日
なんと水族館自身が、絶賛コラボ中であった。今知った。(サメは当館のシンボルである)
水族館の基本に忠実。ご当地物からスタート。
大洗の危険な生物を紹介する手作りのPOP。なお、紹介している危険な生物は水槽の底に。
次はちょっと場所を変えて、クラゲのコーナー。
建物から張り出している謎の構造物(黄色)。これは何だ。(答えは後述)
群像劇のラストシーンみたいな配置と立ち姿のペンギンたち。
カピバラ温泉の主役が、ステージを放り出して休んでいるところをパパラッチ。
とはいえ、顔だけ露出させている姿には作為的な物を感じもする。
エトピリカ(アイヌ語)の水槽。
おもしろい生物(撮影者)に、好奇心丸出しでかぶりつく子供の姿。
キッズコーナーの変形ジャングルジム。外に張り出していたのはジャングルジムの一部だったのだ。残念ながら未就学児限定なので、実際に中に入って確認することはできなかった。
ラッキーなことに期間限定で、水族館のバックヤードを見学できるコースが公開されていた。案内・事前申込み抜きで、全員に見せてもらえるというところは初めて見た。
生きている魚を死んだ魚にしないための秘密兵器、酸素発生機。
マンボウはとても弱いので、水槽の壁にぶつからないよう、内側にビニールのカーテンが設けられている。水槽の外から見たときは気付かなかったなあ。
大型の生き物を運ぶためのレールがあちこちの大型水槽間をつなぐ。懸垂式の単軌鉄道だ。
サメさんチームが住う大水槽も上から見るとこの通り。
館内から、劇場版冒頭の親善試合の会場であった駐車場を望む(気分は古戦場観光)。
小名浜で食べ損なった水族館飯。いくら・鮭どんwithあんこう汁。
冒頭で述べたとおり、大洗観光は日を改めて、じっくり見て回りたい。ので、誘惑を断ち切るべく帰路はバスで大洗駅直行。
大洗磯前神社も素通りだ。
(ただし、写真で並んでいる人の大半はガルパンさんではなく、普通の初詣客のはず)
一方、ガルパンのグッズを全く買わずに帰ったのかというと、そうでもない。
角谷会長の好物と、聖地のガイドブックを購入してしまった。
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