2020年10月18日日曜日

三密を避けて

最近、「三密を避けての外出」そのものがチャレンジめいてきている。外出したいことはしたいので、自己目的化とまではいかないが。


究極の三密回避。客数ゼロ(自分を含め)を達成してしまった。ホームページの休館情報を見逃していたのが敗因。Googleマップで、通常の営業日は見れているので油断してしまった。
しかたがないので「かわさきエコ暮らし未来館」は、後日再挑戦ということで。

初めて訪れた土地であることには違いないので、風景をパチリ。

台風被害とか、周辺の民家への光害とか、なにかとデメリットを取り沙汰されることも増えてきた太陽光発電だけど、こういう場所ならいいのかな。


配管だらけの工場。夜間だとどういう風に見えるのだろうか。

近くには浮島町公園があり、そこから羽田空港に航空機が発着する様子が見れるのだという。それだけのために来ようとは思わないけど。


川崎駅前に他の用事があったこともあり、前述の用件が空振りになった空白を埋めるべく、久しぶりに「カワスイ」に。実際には3ヶ月前に1度来ただけなんだけど、川崎駅前には何度も来ており、その度に素通りしているので、「久しぶり」感が出る。


ワライカワセミ(昼限定)。この水族館は、夕方のインターバルに動物の差し替えを行っており、前後で展示生物が一部変わるのだ。


コバルトヤドクガエル。両生類を展示している水槽は、小さいものが横に連なっているので、客が酷く密集する難所だ。2~3分ほど人が流れるのを待った後、あきらめて他に行く客もみかけた。


で、その一連の水槽の中の、アカメヤドクガエル。いないいない、とその姿を探して、とうとうあきらめそうになっていた子供もいた。「思ってたんと違う」という奴だ(Google画像検索)。

こんな感じで、展示生物を探すのに時間がかかり、かつ大人数で視野を共有できない小型水槽が並んでいる場所なのだ。「次回来たときでいいや」とあきらめる心、「他の人がいなくなるまで待とう」という辛抱強さ。人間力、豊かさ、心の余裕が試される場所になっているのである。


実際の所、最初に訪れたときに感じた不満は、わりと解消されていた。

店内の飲食物の屋台の場所が、エスカレータ近くから広場に移動していた。この広場、壁面にCG映像を垂れ流しているだけで(本物の生物が他にいるのに!)、イマイチ存在意義を把握しかねていた場所だ。現在では、落ち着いて飲食もできる、気軽な休憩場所として機能している。

売りの1つであった植栽の配置。客の通行の妨げになるだろうと思うようなものはなくなっていたり、刈り込まれたりしていた。もっとも、後者は単純に枯れただけとか、季節的な問題かもしれない。

展示生物の説明が、QRコード頼みなのは、だいたいにおいてそのまま。
(前回気づかなかっただけかもしれないが)QRコード内に、水槽番号が入り、カメラで読み込まなくても、「展示種一覧」から水槽番号でたどれるようになった。
もっとも、「展示種一覧」そのもののWebページは直接示されていないので、どこかで一度は「QRコード経由で、その水槽の説明を読み、そのページの下にある『展示種一覧』に行く」ということをする必要はある。


QRコードそのものに対する相当なこだわりがあるのだろうか。それにしても、同じコードを水槽の複数箇所に貼るだけで、同時にアクセスできる客の数は増える。そのくらいはやって欲しい。
それとも、QRコード自体あまり使わせたくなくて、本命はLINNE LENSなのだろうか。

LINNE LENSはとてもよいアプリだ。まわりに他の客がいないところでは。
テナント型水族館の小さい水槽の前で、他の客の視界を遮りながら魚を追いかけて写真を撮ったあげく、「この魚は60%で○○です」みたいな判定をされても困る。可能性を追いかけたいのではないからだ。(「今、たまたま自分の目の前にいるこの魚は何?」という問いへの答えとしては良いものだと思う。手間と時間、誤答誤読への許容など、図鑑は本だろうとアプリだろうと、使う側への要求が大きいのだ)


この水族館の賛否を大きく分けているのは、この辺ではないだろうか。「否」に傾いている人が望むのはもっと単純で共有しやすい仕掛けだ。それはこのようなものだ。


(驚安の殿堂 MEGAドン・キホーテ大森山王店にて)

多数の水族館が南北に連なる京急線沿いで、キャラの立った新しい水族館をつくる苦労は並大抵ではないと想像するし、あえて淡水魚にフォーカスするという戦略も私は好きだ。
その入口に「多摩川」を持ってくるジモト愛アピールもよい。

その上で、私が望むのは「いろいろ用意したので見てください」という作り手側の観点からのアピールじゃなくて、「この水族館を、こういう風に見てください」という観る側の観点からのガイドの充実だ。前述のQRコードも「あまり魚の名前とか気にしないで、まずは姿形を楽しんでください」なのか、「自分から積極的に動いて、調べてみましょう。その方が楽しいですよ」なのかで、意味合いが全く変わってくる。
現時点では、まだ「振り返って見たら、スマホの画面ばかり見ていた」となった人が多いのではないだろうか。私以外にも。美術館に行って、絵よりも額縁が気になって仕方がないという状況だ。


最近は、どこの水族館も、ショップに力を入れてくるのがうれしい。
ここ「カワスイ」も、幅広いグッズを扱っていて、しかも水族館自体に入らずにショップだけの利用も可能だ。リピしやすい。(そうでないトコもあるのだ)

下記は、前回財布と相談して順延したもの。3ヶ月の時を経て購入かなった。



水族館に行ったのに、魚の写真を1枚も撮っていないな。

1 件のコメント:

  1. 鶴見線に行ってみてください。

    行きたいけど遠くて(´・ω・`)

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