2021年9月20日月曜日

目黒川(1)

呑川、渋谷川を歩いてみたので、城南三河川と呼ばれる3つの川のうち、最後の目黒川に挑戦してみた。


目黒川の開始位置は池尻大橋駅の近く。北沢川と烏山川の2つの合流地点から目黒川と呼ばれる。今は3本とも緑道になっている。

目黒川の緑道には再生水によるせせらぎが設けられており、チョウが舞っている。

そして、人間がせせらぎを設ける度に付き合わされるコイ。

緑道の終わりは国道246号。上を走る首都高3号線との間に、植物に覆われた奇妙な建物が見えている。

廃墟化の途上にあるかのような、奇妙な建物の正体は大橋ジャンクション。

その屋上は既に植物がはびこる場所となっている。


視界を阻む植物たち。

わずかに残った人々は、生活を支えるために農業を営んでいるようだ。

目黒川にかかる大橋。そこを境にせせらぎが都市河川に変わる。 大橋の下で、再生センターからの再生水が流れ込み、水量を増やしているのだ。

川沿い各地に設けられている「ふるさとの川案内図」。肝心の現在値付近が汚れで読めない。川沿いには木が植えられている。目黒川と言えば桜並木なのだから、たぶんサクラの樹なのだろうという雑な想像。

ボラって、こんなところまで登ってくるの?

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