目黒川の川岸を下る「長い散歩」の続き。
途中で見つけた記念碑。「記念碑」しか読めないので、何を記念したものか補足説明が必要。
駒沢通りにかかる歩道橋の上から、下流のJR目黒駅方向を望む。
なぜか、表の道から死角になるところに設けられた噴水。
川の資料館の跡地。開いているうちに利用すれば良かったと思う場所だが、この館を知った当時は興味なかったからなぁ。
JR目黒駅(東京都品川区)へと続く道路。そろそろ目黒区と品川区の境界に近づいた。
さらにJR五反田駅前。休日に来て楽しい場所という認識はなかったが、それでも人通りが多い。
二度見せざるを得ない名前の橋。「ふれあいK字橋」。K?
K!
夜間、ド派手にライトアップされるのだろうか。
山本橋から下流方向。IMAGICA本社ビルを見て、20年以上前の就職活動中、この近辺で道に迷いかけたことを思い出す。品川駅から、大崎駅まで線路沿いに歩いて行けないか試してのことだった。
御成橋。まったく心当たりのない名前の橋だが、「再生水」の3文字が目に飛び込んできた。
タイミングが合えば、放水しているところを見られたらしい。
大崎駅近くの交差点。ちょうど川に背を向けて写真を撮っている。実はこの辺りから、川の下に山手トンネルが入り込んで、一緒に流れていく。……が、とりたてて目印になるようなものも見当たらず、気付くことなく歩き続けていた。
京浜東北線が通る鉄道橋。右側の壁の向こうが目黒川と山手トンネル。
この掲示を見て、ようやく山手トンネルの所在に気付く。
JRの路線を越えると、寺社が視界に入ることが増えてくる。東海道に近づいているのだ。
京急新馬場駅の高架ホーム。「品川宿」にとって、今いる川の北側が「北品川」、向こう岸の南側が「南品川」だったはず。しかし、この川の下にトンネルが……。
今回は距離も長いし、寺社へのお参りはやめておこうと考えていたが、方針変更。荏原郡の民として、ここを素通りはないだろう。荏原神社。
品川宿の南北をつなぐ、品川橋。橋の上に小さいあずまや。
東品川海上公園。しかし、植えられた木々のおかげで、まったく海上感がない。
公園にある建物の屋上に庭園が設けられているのだが、この建物がなんなのか分からない。
屋上庭園のさらに屋上に屋上庭園。「ポンプ所」とある。都民の守り、東京都下水道局の建物だった。
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