江戸東京博物館の続き。
江戸無血開城のくだり。
大田区の勝海舟記念館で、知ったエピソードだ。
「上手に負けることに成功した」ことで歴史に名を残した、尊敬すべき偉人。それが私の抱くイメージだ。大切にしようExit戦略。
町田市や大田区といった、私になじみの深い場所も、「東京」に組み込まれえていく。
「郵便箱」。こんな箱に入れるだけで、手紙が確実に宛先に届くのだと人々に信じさせるのに、どれほどの努力があっただろう。
文士村マップ。馬込の文士村しか知らなかったし、そもそも文士に興味もなかったけど、あちこちにあったんだね。……馬込だけ異様に都心から遠いような気がする。
サラリーマンという生き方の登場。なんか、今とあまり変わらないような。「タイピストと散歩」はもうないなぁ。
パーマネントウェーブ(永久波動)の登場。なんか、メデューサ的な怪物が誕生しそうな雰囲気の機械だ。
戦災の展示はあまり熱心には回らなかった。多すぎてお腹いっぱい。
家屋からはなんとなく、防災の知恵的な学びがありそうな気がする。
戦後の白物家電3種の神器。ドラム式の洗濯機って、この頃からあったんだね。
「現代の東京」。10年刻みで時期折々の物事が並ぶ。なぜか、iMacがさも日本文化の一部であるかのように展示されている。
同じコーナーの末端。つまり直近のモノとして飾られている「コスプレ」。もうちょっと奇抜で意味不明なカッコが良かったなぁ。インパクトで1980年代のタケノコ族を圧倒して欲しいんだよ。
駅で見かける、このポスター「TOKYO STARTER KIT」これの日本語版を探している。見かけた人は教えて欲しい。
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