向ヶ丘遊園とタイトルをつけたにもかかわらず、南武線 宿河原駅へ。(理由: 近いから)
最初の目的地はこちら。
藤子・F・不二雄ミュージアムへ
かつて、向ヶ丘遊園という遊園地があったとされる場所は、さる高名な漫画家の業績を記念した博物館になっている。
そしてさらに何かすると、今度はさらに上流の、上河原堰で取水された用水。こっちはコンクリートで固められており、ガンガン水が流れても平気っぽい作りだ。右側には水門が並ぶが、その奥は民家が並ぶ住宅地で、この水門が何をしているのかはよくわからない。
企画展の展示。館内の展示室はここのような例外を除いて撮影不可。個人の作品なのだから当然なのだが、こういう記事では扱いにくいし、自分の内部記憶の中でも、どんどん折り畳まれ、上書き消去されてしまう。このブログに美術館に行く記事がほぼないのは、そもそも私が美術館をあまり好んでないのと、それを形にしづらいのとが理由である。
展示室の外、かつ「撮影禁止」の表示のない場所にあるものは、撮影が可能。そして、これ。こういう解析こそ、私が博物館に求めるものだ。
とはいえ、設立の目的が故人の業績と人となりの記念なのだから、私自身の希望の方が、博物館の主旨から外れたところにある点は否めない。
とはいえ、設立の目的が故人の業績と人となりの記念なのだから、私自身の希望の方が、博物館の主旨から外れたところにある点は否めない。
小田急向ヶ丘遊園モノレール
向ヶ丘遊園モノレールは2000年頃まで営業していたので、私が町田に住んでいた時期とカブっていて、乗る機会もあったのだろうが、そもそも向ヶ丘遊園に行く用事が無かった。そして用事も無いのにわざわざモノレール乗りに行く趣味も無く。(今も、ただ乗るためだけの移動はほとんどない)
モノレールの廃線跡は、歩道・遊歩道になっている。ただし、当時の情景を思わせるような仕掛けはあまりない。橋脚があったところには目印が(わりと無造作に)残されている。歩道(モノレール)のすぐ隣は先ほども述べた二ヶ領用水。転落防止柵には藤子キャラのシルエット。
モノレールの跡地を利用して設けられた「ばら苑アクセスロード」。奥の背の高いのは、モノレールの橋脚のミニチュア…だったが、飽きられたのかほとんど木の枝葉で埋まっている。
手前には藤子キャラ。私自身にとっての2大ヒーローの一角。『パーマン』だ。(もう片方は『帰ってきたウルトラマン』)
手前には藤子キャラ。私自身にとっての2大ヒーローの一角。『パーマン』だ。(もう片方は『帰ってきたウルトラマン』)
もうちょっとモノレールとか、ケーブルカーとか、路面電車とか乗る機会を増やしていこうかな。首都圏でも結構廃線するものなんだなと知ってしまったことだし。
子供たちが小学校の頃行ってたなぁ・・・
返信削除長谷川町子も行くの?
美術館とか、個人の著作物扱うトコは行っても記事にしにくいから後回しかなあ。近くに別の用事があればついでに回るくらいだと思います。
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