2024年5月6日月曜日

石神井川 (3)

前回回った、石神井公園からスタート。

売店のビールで昼ご飯を済ませた後、前回とは逆回り(反時計回り)に石神井池、三宝寺池の周りを半周する。

大きなレンズを構えたバードウォッチャーが、ベストショットを狙うのを横目で見ながら、iPhoneで、たまたまそこにいる鳥を拾っていく。

宇賀神社 穴弁天、厳島神社、水神社と(今回は)キッチリ回る。楽しい休日をありがとうございます。

前回スルーした石神井城趾も。

隣接の、練馬区立ふるさと文化館へ。としまえんの名残が展示されている。GW企画らしい、トリックアート展は満員で入場制限かかっていた。連休、旅行か家かの間に、こういうイベントが近場であると選択肢が広がっていいね。

郷土博物館に相当する常設展示コーナーには、練馬大根が。「練馬大根にまつわるはなし」!知ってる!『練馬大根ブラザーズ』だ。私も好きだった。松崎しげると握手しに行った想い出がよみがえる。

さて、石神井川。

農協の敷地の一角にある「甘藍の碑」。練馬区の最近の特産品はダイコンからキャベツに移っているらしい。

セキレイがいたので、撮ってみたのだが、コンクリートの色に紛れ込んでしまった。これが都市迷彩。

小金井周辺と打って変わり、練馬区内は遊歩道などが整備されている区間も長く、川歩きしている実感を得やすい。

基本、コンクリートの護岸なので、水辺に入ることはできないのだが、川との距離の近さを感じる。

珍しい、木製の橋があった(平成みあい橋)。ところどころ金属で補強してあったり、プラスチックで補修してある。架け替える際も木造だったらと思うが、メンテナンスの費用との見合いだろうなあ。

さしたる障害もなく、練馬城趾公園に到着。「としまえん」の跡地だ。奥に見える黄色いのがワーナーブラザース・スタジオツアー東京。

跡地の南側半分は整地中。立ち入り禁止の掲示には、各種の動物が描かれており、新しい動物園の誕生を予感させる。

敷地の一角なのか、隣接しているのか、「豊島園 庭の湯」というスーパー銭湯的な施設があったので立ち寄った。GW料金3000円だったが、タオル・検診着(みたいな館内用の衣服)などの一式込みだったので、割高感はあまり感じず。無茶苦茶混んでるかもと思ったが、近隣の集客施設(ワーナー)と客層が違うのか、それほどの人出でもなかった。

練馬区を西から東に移動して終わってしまった。本格的な夏が来る前に、一区切りつけておきたいが。

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