三笠公園
軍靴(ぐんくつ)の音を聞きに行くべく、日露戦争で活躍した戦艦・三笠が記念艦として飾られている公園に行ってみる。
三笠の中がそのまま博物館となっており、当時の施設が一部再現されていたり、新しい展示物が持ち込まれている。
本物のネトウヨ青年は、平日はお仕事なのであろう。見かけるのは老若の女性客が大半だった。
「おおきいねぇ~~!」と感嘆の声も上がっていたが、20世紀初に建造されたこの三笠は全長130mくらい。第二次大戦時の駆逐艦、島風が129.5mだ。当時からの軍拡競争の激しさがうかがわれる。
回らない方が高級とされる寿司と真逆に、回転砲塔は固定されたものより高価なはず。その機構をぜひこの目で、と見てみたら砲塔はコンクリ製でメカニカルっぽさは全くない。
実は一度潰されており、現在の形になったのは戦後になってからだったらしい。
これが戦艦三笠だ!(違います)
三笠とは関係ないであろう蒸気機関車……に偽装された貯水槽
公園から海を見る。
海が好きでもないのに、旅行先が海よりになりがちなのは
水族館がターゲットになっているからだ。
公園から三笠の舳先を見たところ。謎の方形の凹みが気になる。
ここは、メインの操舵室が破壊された後に使われる、装甲操舵室。
ガルパン劇場版で見たやつ(測距儀と言う、目標までの距離を測る望遠鏡らしい)
艦内には、旧海軍の連合艦隊を中心に、各国海軍+自衛隊の艦船の模型も多数展示されている。 スケールの違いを加味しつつ、大きさや形の違いを比べてみると面白い。
(それにしてもRJは小さい)
ついでに昼食に食べたハンバーガー。アゴが筋肉痛になりそうなハンバーグの存在感。(@ステーショングリル)
横須賀中央の駅前を歩いていたら、地元の猫がよそ者の私を見咎めて挨拶を求めてきた。横須賀こわい。
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