遊ぶ(歩く)→汗をかく→温泉に入る→遊ぶ(歩く)→汗をかく→温泉に入る……の無限ループだ。
マホロバ・マインズ三浦
https://www.maholova-minds.com/spring/index.php
三崎口への往路で立ち寄った。
女湯・男湯が午前午後で切り替わる。私が行った時間は露天風呂が女湯の時間帯だった。
貧乏性なので、観光地の温泉が露天風呂でないと若干損した気分になる。
とはいえ、広い浴場に大きなガラス窓から太陽光が降り注ぐと開放感があった。
油壺の湯
https://www.misakikanko.co.jp/aburatsubo/smart/sub01/
こちらでは露天風呂に入ることができた。
オーシャンビューとはいえ、海が一面という形ではなく、向こう側に対岸がある。
対岸を見つめながら、自らのしょっぱい人生について考える。いや、実際にしょっぱい。露天部分は海水なのだ。
厨二病の古傷を抱えた人は足湯だけにしておくのも良いかもしれない。「心はいつも14歳」が口癖の、現役の人は傷が治るまで、温泉には入らないこと。
この海峡の向こう岸には、数十万の英仏兵士が助けを待っている。肉眼で向こう岸が見えるというのに、なんて遠いのだろう。
「間に合ってくれよ……」と、漁船に心の中で応援を送る。ダンケルクごっこだ。
きららの湯
https://www.misakikanko.co.jp/jyogashima/hotspring/
こちらも露天風呂あり。向こう岸はなく、景観ほぼ海。海が広がるだけ。開放感で言えば、ここが一番「広い」。
(実面積では、おそらくマホロバに軍配)
ダンケルクごっこすることもできず、ひたすら海を眺めてぼんやり。
結局、一番長居したのはここかもしれない。
ホテルの北側には、観光道路というか、磯の上に橋を渡した遊歩道があり、潮の流れを間近で楽しむことができる。
(私は、夜間に予備知識無しで迷い込んでしまったので、とても怖い思いをしたが)
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