2017年10月16日月曜日

京急油壺マリンパーク

今回の旅行の一番のターゲットは、京急油壺マリンパークだ。
マリンパークは海兵隊の訓練基地である。近辺の漁協や隣接する研究施設とは協力関係にあるといわれる。軍産学複合体まであと一歩だ。


入り口近くでは、海兵隊員たちが訓練している風景を見かけることができた。

気炎をあげるウェイ系の海兵隊員(奥)

ぼっちの海兵隊員

物陰で密会中の2匹。リア充の海兵隊員


実際のところ、園内で最初に見かけた動物は水生生物ではなく、見学者の飼い犬だった。動物可というだけでなく、ドッグラン等も整備されており、愛犬家が多くみられた。

キャビアをとるためのチョウザメ

シン・ゴジラ、幼生時代のはく製(本物)


マリンパークの名物「魚のサーカス」。とは言え、魚と人間のガチのコミュニケーション……という感じにはなかなかならない。しかしてその実体は、芸を仕込む一方で、芸に見せていく工夫との合わせ技であった。

訓練や誘導のための仕掛けの展示

訓練中の魚の様子も飼育日記に丹念に記載され、年鑑にまとめられる


イルカ、アシカなどがショーを行う劇場では、ショーの合間に飼育員がアシカの訓練をしていた。(動画を撮ったけど公開は自粛。展示物とは言えないので)


イルカのプールでは、その名の通りイルカがプールの中をぐるぐる泳ぎ回るだけの簡単な仕事をしていた。

アシカのプールでも、同様にアシカが。こっちはなんとなく馬鹿にしている風。


みうら自然館では絶滅が危惧される生物に関する数々の展示がされていた。

漁獲量のコントロールに失敗し、乱獲により絶滅してしまったパンフレット

漁獲量の制限措置が取られ、絶滅を免れたパンフレット


行く当てのない旅人(あるいは徘徊癖のある老人)のための、決してバスが来ないバス停。


園内のレストランで漬け丼を食べて、昼食とした。

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