そもそものきっかけは、ここ。相模川ふれあい科学館。
魚道の展示コーナーがあって、相模川にある魚道の数々が示されている。
そろそろ実物を……と思いつつ、暑いのは嫌だし寒いのも嫌だし……で、「まぁ、秋になったら」くらいの時期感で見ていた。
夏が終わったと思ったら、いきなり冬の気配が訪れたので、雪が降り始めないうちに見に行く。
後で知ったが、相模大堰の魚道には覗き窓があり、時期によっては公開され、見せてもらうこともできるようだ。水族館ではないから、魚が通るところを必ず見られるわけではないのだろうが。
相模大堰のすぐ東は首都高。高架の下は柵で覆われているが、その中に普段は立ち入れない謎のビオトープが。説明書きがあるので、一般公開日とかのイベントはありそう。(神奈川県内広域水道企業団
社家取水管理事務所の敷地)
見たいものは見た。そんな感じになったので、相模線で次の目的地へ。寒川駅から相模線沿いに歩く。子どもの頃から単線の線路を見ないで育ったので、相模線とか実際以上に田舎を感じてしまう。(列車の本数は相模線は少なくない)
ダムと違って、下流の堰は平地にあるので、坂道が少なくて助かるなぁ。こっちももっと開拓しよう。
記念館自体の展示はコロナで休止中。ただし、休憩スペースとして利用が可能なので、建物に入って、ダムカードをもらうことはできる。寒川取水堰にはダムカードがある!ダムじゃないのに!(むしろ、なぜ相模大堰にはダムカードがないのだろう……)
神奈川県の水道の始まりの地であることを示す石碑。葉山が皇族の別荘地になったんでカッコいいところを見せたい、みたいな文言。上野恩賜公園とか、色々なところで間接的に恩恵を受けてるなあ。(まぁ、原資は税金なんだけど)
こうなると展示部分も見てみたいな。遊具っぽいのはともかく、2階の水源探検ゾーンが気になる。東京都の水の科学館も、そっちが面白かったし。
相変わらず渋いとこ巡ってるねぇ
返信削除しゃけ駅・・・なんとなくシンパシー感じる(^^;)
一般的には寒川神社とかに行くんでしょうね。寄ろうかとも思ったんですが。
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