先日、入り損なった東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムに。
大学の構内にあるとか、平日しか開館しないとか、なかなか入りづらいなぁ、と思っていたら、グループで来ている客とか、ファミリーとか、他の客もチラホラ来ていた。
スゴい大きい!という施設ではないし、展示物も厳選されていて、見て回るのに何時間もかかる場所ではない。ただ、展示物のバリエーションは幅広いので、ここで何か面白いものを見つけたら、もっと専門的な博物館を探そうかという気になる。
…漁業系の博物館とか、どっかにあるんだろうか。
先日、入り損なった東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムに。
大学の構内にあるとか、平日しか開館しないとか、なかなか入りづらいなぁ、と思っていたら、グループで来ている客とか、ファミリーとか、他の客もチラホラ来ていた。
スゴい大きい!という施設ではないし、展示物も厳選されていて、見て回るのに何時間もかかる場所ではない。ただ、展示物のバリエーションは幅広いので、ここで何か面白いものを見つけたら、もっと専門的な博物館を探そうかという気になる。
…漁業系の博物館とか、どっかにあるんだろうか。
日本のSF作家による、書き下ろしアンソロジー。
『BEATLESS』『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』の長谷敏司のAIネタが書き下ろしで読める、というのがフックになった。
ChatGPTとか、生成AIとか、最新の知見を取り込んだ近未来を舞台とするような作品が多いだろうと想像していた。しかし、そこはSF作家。最近のAI事情を踏まえつつも、「スゴい未来」から「時は平安末期」みたいなものまであり、よりどりみどりだった。
むしろ、冒頭に挙げた長谷先生の「準備がいつまで経っても終わらない件」がほぼ現在進行形の時代設定で、むしろそれが異色と言ってもいいくらいだった。
以下、個人的なトピック。
準備がいつまで経っても終わらない件(長谷敏司):
大阪万博の開催をかけて行われる相撲対決。そして、いのちの輝き。形態学としての病理診断の終わり(揚羽はな):
AIに仕事を奪われるテーマとして、割とシビアな話。そして残るもの。智慧練糸(野崎まど):
平安末期。千体の仏像制作を依頼された仏師が、納期厳守のために採った方法は。月下組討仏師(竹田人造):
月が消えるという未曾有の異変のさなか。江戸城で繰り広げられる仏像バトル。チェインギャング(十三不塔):
(自分的には定番となりつつある)大塚芳忠さん&悠木碧さんの二人芝居で聞きたい話。
知能を持つ刃物に人類が操られる世界。鎖鎌と少女が禁足地を目指す。セルたんクライシス(野尻抱介):
人々をケアするパブリックAI「梁井セルたん」が神様を自称し、「セルたんクライシス」について語り出す。アシモフ話。
そう言えば、AppleTVで『ファウンデーション』のシーズン2が始まる。作麼生の鑿(飛浩隆):
「事前の観測・計算を行わずに、木材から仏像を彫り出せ」という難題を与えられたAIが悩み続ける。
仏教が絡むネタを扱った作品が自分の琴線にふれることが多かった。哲学的な問いかけを多く含み、ガジェットが豊富なのが魅力か。
巻末には鳥海不二夫氏の、現実のAIについての解説。解説文中でも紹介されている『強いAI・弱いAI』は読んで楽しい対談集。当ブログでも過去に取り上げている。
ずーっと、「行きたい場所」リストに載せていたにもかかわらず、そのまま底に沈んでいた場所に。
平日しか開いていないので、なかなか予定に組み込めなかった場所。
雨も降り出した。せっかく休暇取っての訪問だったのに幸先悪いなあ。いずれ再挑戦しよう。
こちらも、コロナ休業が長く続いていたが、春頃再開していたのに気づいた。写真撮影が可能な箇所は一部のみ。
関東大震災の時の復旧・復興で大きくなった会社だった。
東日本震災時、同グループが、集積所で渋滞していた援助物資の整理に乗り込んだ時、そのフットワークの良さに驚いたものだが、そういう歴史が背景にあったのかと思うと、腑に落ちるところもある。
新しいサービスや、仕組みの発明。海外視察からトップダウンで始まったもの、地方の現場で実験が積み重ねられたもの、顧客(私たちのことだ)の声の拾い上げから始まったもの、それぞれの生まれが説明されていて、なんというかダイナミズムみたいなものを感じた。
歴史館としては、会社が経営的に辛かった……のみならず、社内のマインドの停滞なども描かれており、率直というか、社内政治のアレヤコレヤ含めて、物語化していこうという意志を感じた。
国や官庁などとの距離感も描かれ、事業認可の是非や期日厳守を世論に訴えるための、声明(新聞広告)は私も子供の頃に読んだ記憶があった。
企業の歴史館なのに、自分事と結びつく展示が多かった。取り上げるトピックや展示物の取捨選択の良さだろう。
カフェと物販あり。物販はおみやげというより来館記念の品になる。
味の素の博物館。
入口から入ったところに、会社の創業期を紹介するビデオのコーナーがあって、故・永井一郎さんのナレーションが響く。残念ながらスタッフのクレジットは含まれておらず裏が取れず。
まぁ、幻の調味料を求めて彷徨する青年の話でも、何にでも味の素を振りかけて食べる伝説の食い逃げ犯の話でもないのでしょうがない。
創業期から現在に至るまでの時代、およびその時代の同社製品を4つに区切って紹介していく構成。1900年代前半のものは撮影OKだった。(商標とか著作権とかだろう)
館内には(一般的な博物館同様)BGMはないが、調理中に器具や食器の発する音が流れていて、そこに生活する人々の存在をうかがわせる。
地下は、食に関する図書館になっており、縄文土器(食器だ)から生物(食材だ)、化学(調理だ)、マナー、レシピ、外国事情から文学作品など、専門誌から古書、コミックに至るまで幅広く扱っている。専門図書館って初めて入ったけど驚かされた。
彼らの仕事道具の展示とか、来園者への気遣いとか自然に対する考え方とか。
傍らには、彼ら以外のスタッフの仕事道具(相棒)を紹介するコーナーも。それら相棒の中の一つ、測量野帳(かはくショップで出しているものは鮮やかなオレンジ色)は私もリピ買いしている。
リピーター・パス買うと、上野の本館にも、つくばの植物園にもタダで入れるのでおすすめ。
千葉県立中央博物館である。
「千葉県にはこんな素晴らしい自然があるんだどーん!」とやるのを後回しにして、まずは見たことのある風景から入る。似たコンセプトの館はあちこちにありそうだけど、ここは何というか我慢してない感がすごい。一番最初にここの予算枠を取って、他はその後で考えることにしていたかのようだ。
常設展示エリア6つあるのに、振り返って見たらここの写真しか撮ってなかった。
生態園は管理されているが隔離はされていないので、猫が住み着いている。耳に切り欠きがある、地域猫のようだ。
ミュージアムショップは、オリジナル商品とか、ここでしか買えなさそうな商品も多めで購買意欲をそそる。
あと軽食・喫茶が休業中だったのが残念。博物館というより、公園の中で食事できるところが欲しかった。