気がついたら、最後に一人旅してから5年以上経っていた。
帰省の度にどこかしら立ち寄ってはいたし、日帰りの外出で休日は充実していたので、すっかり忘れていたのだが。
行きたい場所リストの筆頭、「沼津」に出発だ。
新幹線ではなく、東海道本線を乗り継いで沼津へ。さすが、東海道。途中から、車窓から見える風景に海が入り込むようになり、やがて海しか入らなくなる。
…と思ったのだが、ここはまだ小田原の手前。生命の星・地球博物館に行く時も通った場所。今までは目に入ってなかったのだ。
…と思ったのだが、ここはまだ小田原の手前。生命の星・地球博物館に行く時も通った場所。今までは目に入ってなかったのだ。
沼津駅に到着。街の至る所に『ラブライブ』のイラストやグッズが並ぶ。公共施設にバスに商店、ホテルのフロントに、バーのメニュー…。以降の写真で彼女らの姿が入り込まないものがあったら、それはむしろ私が意図して避けた結果と思っていただきたい。
沼津港までバスで10分ほど。沼津港には団体旅行の昼食で訪れたことがあったので、その時の記憶を頼りに飲食店街を散策。
本わさびソフトは、普通のソフトクリームに自分で本わさびを混ぜて食べるもの。スゴい!ウマい!というよりは、飽きが来ない、いくらでも食べられそうな味。
水出しほうじ茶は中の氷も凍らせたほうじ茶でできている、手間と暇の両方がかかったもの。最近の日本茶は飲み方が多様化してきて楽しい。
本わさびソフトは、普通のソフトクリームに自分で本わさびを混ぜて食べるもの。スゴい!ウマい!というよりは、飽きが来ない、いくらでも食べられそうな味。
水出しほうじ茶は中の氷も凍らせたほうじ茶でできている、手間と暇の両方がかかったもの。最近の日本茶は飲み方が多様化してきて楽しい。
館内に入ったら、メンダコが吊るし上げられていた。ここに至るまでにどのような問題行動があったのであろうか。懲戒免職ではなく、吊るし上げとなったのは、昨今の求人事情の厳しさで、代わりのメンダコを充当できないからであるようだ。(人間の館長は解雇されたのに…)
冒頭の「浅い海・深い海」。小さい水槽がたくさん並ぶ。本来は複数の生物の特徴を見比べようという主旨のコーナーだったらしいのだが、混雑していて整列した状態で順繰りに移動する状況なので、それは叶わなかった。
ウミエラの仲間。「仲間」というのは「名前が付いていない、ウミエラ科の生物」とか「ウミエラ科の生物の中のどれに当たるかの判定に至っていない」くらいの意味のはずだけど、日本語にすると「麦わらの一味」的な連帯感を伴った語感になってしまうのがアレ。
深海魚って、反応する子どもと反応しない子どもの差が両極端になるのが面白いな。
深海生物それ自体は割とあちこちの水族館で見かける。けど、駿河湾が目の前という立地を活かし、深海生物をテーマに、ワンフロアまるごと深海生物の生体展示に捧げているのがここの特徴。バックヤードはさぞ大変なことになっているだろう。
夜間はライトアップもされるらしいが、付近の飲食店の多くが閉まってしまう(行ってから知った)。
帰りのバス停に向かう道に、廃線跡。
予習とかしているはずもなく、たまたま見つけて「なんじゃ、こりゃ」となった。
沼津港の魚を運ぶ貨物路線「沼津港線(通称:蛇松線)」があったらしい。今知った。
とは言え、蛇松線の跡である蛇松緑道は沼津港の北東側に進んでいるので、ここはその支線、くらいのものだったのだろう。
予習とかしているはずもなく、たまたま見つけて「なんじゃ、こりゃ」となった。
沼津港の魚を運ぶ貨物路線「沼津港線(通称:蛇松線)」があったらしい。今知った。
とは言え、蛇松線の跡である蛇松緑道は沼津港の北東側に進んでいるので、ここはその支線、くらいのものだったのだろう。
沼津港の飲食店の多くは、17時~18時くらいには閉まってしまう。漁師町なので朝が早いから……ではなく、首都圏に近いので皆が日帰りしてしまうかららしい。5,6年前に行った三浦でも同じ目にあったのをすっかり忘れていた。
先ほど見たBAR MAPが頭に残っており、バーでアルコールを追加することにした。バーに行くのも久しぶりだ。(特に大田区に越してからは)
「ねこと白鳥」という名前がツボに入った店に。廃業した喫茶店を店のファンが譲り受けた…みたいな経緯で生まれた店らしい。雰囲気がバーなのに、広い店。
ここにも『ラブライブ』の影があった。とは言え、版権絵の提供を受けていない勝手応援組。「わかる人にだけ伝われ」というものだったので、わかりたい人は行って見ては。
先ほど見たBAR MAPが頭に残っており、バーでアルコールを追加することにした。バーに行くのも久しぶりだ。(特に大田区に越してからは)
「ねこと白鳥」という名前がツボに入った店に。廃業した喫茶店を店のファンが譲り受けた…みたいな経緯で生まれた店らしい。雰囲気がバーなのに、広い店。
ここにも『ラブライブ』の影があった。とは言え、版権絵の提供を受けていない勝手応援組。「わかる人にだけ伝われ」というものだったので、わかりたい人は行って見ては。
ここも魅力的ですよね~また行きたいです!
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