隅田川を河口まで下る一連の外出(まだまだ続くし、未完)。
前回、突然視野に飛び込んできた、さくらトラムに乗ってみるところから。
料金支払の方法、「止まります」ボタンがついた座席の作り、だいたいバスに近い。オマケに帰宅後に見たPASMOの履歴では「バス等 都電都B」とあるから運転する人以外は、ほぼバスだ。専用道路を走るBRT、まだ乗ったことないが、きっとこんな感じなんだろう。
王子の駅(停留所?)を出たところの交差点で、路面の軌道を撮ってみた。
路面電車、仙台市の市電に幼い頃乗ったことがあったようななかったような。ちょうど夢と記憶の区別がつく年齢になった頃に廃止されたようなので、懐かしさと新鮮さが混在する。
そこから下流側に歩くと、大きな観覧車が。あらかわ遊園。荒川区の、公営の遊園地である。
遊園地のアトラクションには割と縁遠い生活を送ってきたが、大田区で生活し「かまたえん」を訪れてからは、小規模なところには目を向けるようになっている。
遊園地のアトラクションには割と縁遠い生活を送ってきたが、大田区で生活し「かまたえん」を訪れてからは、小規模なところには目を向けるようになっている。
ゴンドラが28台の観覧車はかまたえんの9台のものより格段に大きい。かまたえんの観覧車は7階建てのビルの屋上にあるので、高さ自体は負けてないと思うけど。
あらかわ遊園の観覧車は、設備が新しいだけあって、ゆれがほとんど感じられないのはいい。
あらかわ遊園の観覧車は、設備が新しいだけあって、ゆれがほとんど感じられないのはいい。
続いてミニSL。真ん中のレールから給電しているのではないかと思う。昔の記事で書いた「こどもの国」の太陽号と同じ仕組みではないかと。
太陽号のときに見かけた仕様の掲示がこちらにもあるのではないかと期待したが、見つけられなかった。
太陽号のときに見かけた仕様の掲示がこちらにもあるのではないかと期待したが、見つけられなかった。
リニューアルして2年めだけあって、全体的に「きれい」という印象が先立つ。頑張って維持してほしい。
尾久橋近くの、東京都下水道局・東尾久浄化センターから謎のベルトコンベアみたいなものが川に伸びている。さすがに、汚泥を川に捨てたりはしてないだろうけど。
後で調べたら、この堤防の向こう側が船着き場になっていて、舟運で回収しているらしい。江戸っぽい!
後で調べたら、この堤防の向こう側が船着き場になっていて、舟運で回収しているらしい。江戸っぽい!
園内を歩いていたら、管理スタッフらしい人が掃除の傍ら、コンデジを構えて園内の生き物を撮影していた。「公園だより」みたいな頒布物やブログの題材になるのだろう。
道路を挟んだ、公園の向かい側に馬捨場跡とされている場所があり、馬頭観音とお稲荷さんが祭られている。神仏習合は別に良いのだけれど、ここでは賽銭箱まで共有されていて、神仏の間でどのような約定が取り交わされているのか非常に気になった。
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