旧江戸川の河口にもたどり着いたし、次はもうちょっと本格的に「江戸」っぽいところをと、隅田川に狙いを定める。
豊島橋からさらに下ると、堤防上の歩行路が途切れてしまった。石神井川との合流点が見えない。仕方がなく、石神井川上の端から合流点を見ておく(左)。
いったん、ここまでにしようかと。
石神井川の親水公園(右)など経由しつつ王子駅までぼんやりと歩く。
いったん、ここまでにしようかと。
石神井川の親水公園(右)など経由しつつ王子駅までぼんやりと歩く。
駅近くで、突然視界を塞がれる。
「城北信用金庫!城北信用金庫がなぜ道路に!?」
いったい何が起きたのか。意識をつなぎ止めようと必死になっているうちに車列に消えていく城北信用金庫。
「城北信用金庫!城北信用金庫がなぜ道路に!?」
いったい何が起きたのか。意識をつなぎ止めようと必死になっているうちに車列に消えていく城北信用金庫。
都電荒川線だ。さくらトラム、一部に路面を走る場所が残っていると聞いてはいたが、それがここだった。
王子駅には、飛鳥山のアスカルゴに乗る経由地だったのだが、突然の割り込みに魂を持って行かれた。
アスカルゴ(あすかパークレール)、こんなの。
飛鳥山公園の麓と山頂を結ぶ、50m弱の路線だ。Googleマップの概要には山岳ケーブルカーとカテゴライズされてしまっているが、ケーブルはなく、ラックとピニオン(歯車)のかみ合わせで乗降する自走式モノレールだ。
城北信用金庫に持って行かれた魂が引き戻された。
飛鳥山公園の麓と山頂を結ぶ、50m弱の路線だ。Googleマップの概要には山岳ケーブルカーとカテゴライズされてしまっているが、ケーブルはなく、ラックとピニオン(歯車)のかみ合わせで乗降する自走式モノレールだ。
城北信用金庫に持って行かれた魂が引き戻された。
飛鳥山公園は暴れん坊将軍の時代に整備された桜の名所だ。
期待というか、予想とは違った方向性の展示だったけど、面白かったよ。紙の博物館。
さくらトラムは完全に視界外だった。次はあれに乗るところから、と決めてこの日は終わり。
3月に巡ると良い感じの隅田川
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