2024年3月11日月曜日

神田川 (2)

神田川めぐりの続き。

京王井の頭線・久我山駅から再開。こんなことでもやっていなければ、きっと一生来ることはなかったであろう。

杉並区は神田川沿いに、周辺のスポットを案内する看板を立てている。観光スポットだけでなく、周辺に生息している生き物を含めて見どころを教えてくれるのはありがたい。もう通り過ぎた場所が案内されていることもあるが。この看板もそのうち退色していくのだろうなぁ。

カルガモにコサギ、キセキレイ。キセキレイは初めて見る鳥だ。

鳥だけでなく、色とりどりの鉄道車両も羽を休めている。

高い塔。最上階には、きっと囚われの姫が。

雨天時に溢れた水を下水から川に逃がすのは、都内のあちこちで行っているが、ここはちょっと違う。処理済の水を、川の水のかさ増し(景観維持と悪臭対策)のために差し込んでいるのだ。(清流復活事業)

先ほどの高い塔がある、杉並清掃工場に、通常の見学コースとは毛色の異なる展示施設がある。その名も「東京ごみ戦争歴史みらい館」。都内のごみ処理に関するゴタゴタを主に杉並区内の当事者の視点から紹介したもの…だったような気がする。
歯切れが悪くなるのは、館内が撮影不可で記録をとれないからだ。そして館内が撮影不可なのは展示物に存命中の当事者の個人情報が多く含まれているからと思われる。

しかし、一番肝心な情報は施設の名前に既に含まれており、それは「ごみ戦争」が根本解決に至っておらず、未来にも続いていくという不都合な現実だ。


この地に人間が移り住んだのは縄文時代。「塚山遺跡」を擁する塚山公園に、その名残がある。

この地が「下高井戸 塚山ニュータウン」として売り出し中の分譲地だった頃のモデルルームが復元されている。管理事務所には周辺のイベントなどに関する情報あり。

下高井戸八幡神社。落ち着いた雰囲気だが、人の絶えてなさそうな温かみもある。いや、天気のせいかもしれないが。

下高井戸おおぞら公園。前回の高井戸公園みたいにただ広いだけかなと思ったら、キッチンカーが出店しており、パークステーションの2階には休憩所があった。

河川氾濫に備えた調節池が絶賛建設中。ということは、まだ足りていないのだ。SFコミックで海上都市になった日本の姿を見たことはあったが、その過程に調節池の上に住む未来があるのかもしれない。

目の前、結構低い位置に鉄道の高架が。京王井の頭線だ。明大前駅の間近には玉川上水の痕跡。…ということは、この辺一度歩いているな。

夕方になったので、ここで中断。

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