神田川の続き。今回は明大前駅から。
せっかく明大前駅に来たので、神田川に行く前に寄り道する。
第二山手線という未成に終わった路線があり、明大前駅の付近にその痕跡が残っているというのだ。それがこの下。物置や電気設備みたいなものがあるこのスペースに、線路が通る予定だったらしい。もうちょっと分かりやすい写真を撮れる場所を探したが、工事その他で立ち入る余地がなかった。
遊歩道の下に、謎の施設が。環状七号線の地下に、都有地である道路に沿って作られた調節池の取水口だ。江戸の町人は神田の水で産湯をつかい、我々都民は調節池の上で生まれ、死んでいく。
施設見学ツアーみたいなの探して見はしたが、「あちこち回って1万円豪華盛り合わせバスツアー」みたいな感じで、参加に至っていない。もうちょっと気軽な、現地集合・単品30分1,000円みたいなのがあればと思う。
施設見学ツアーみたいなの探して見はしたが、「あちこち回って1万円豪華盛り合わせバスツアー」みたいな感じで、参加に至っていない。もうちょっと気軽な、現地集合・単品30分1,000円みたいなのがあればと思う。
一般道だったり、遊歩道だったりした両岸も、都心に近づくにつれて、私有地の割合が多くなっていく。川沿いを歩けないので、残念な感じになっていく。ただ、土地区画を整理して、遊歩道(散歩道あるいはジョギングコース)を整備しようという方向で努力は続いているようで、そのような工事を行っている場所もあった。
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